こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
この記事では「トランスファーワイズの仕組み」をわかりやすく解説しています。(解説と言っても実はすごくシンプルですが。。)
最近よくトランスファーワイズが安いという噂を聞くけど、実際の所怪しい。。
と感じる人も多いはずです。
この記事がこれから海外送金をする予定の方の参考に少しでもなれば幸いです。

SPONSORED LINK
■目次
トランスファーワイズの仕組みを図解でわかりやすく解説します
こちらのトランスファーワイズ公式の動画では仕組みを大まかに解説していますが、この記事では要点をさらに深堀りして解説します。
トランスファーワイズの仕組み
トランスファーワイズが銀行送金と違うポイントはずばり
「送金したお金は両替されることもなければ、実際に国境すら超えない」
ということです。
は?
と思われるかもしれませんが、これが本当なんです。
例えばあなたが日本円から豪ドルに送金したい場合、トランスファーワイズへ送金した日本円は日本で生き続けます。

ではどうやってオーストラリアにある口座に豪ドルで入金されるのかというと、、

あなた:日本円でトランスファーワイズの日本口座に入金
トランスファーワイズ:オーストラリアの現地口座からあなたのオーストラリアの現地口座に国内送金するだけ。
以上。
なのでお金が国境を超えることも、両替をする必要もないというわけです。
こうすることにより、従来の仲介手数料がなくなり、さらに国内送金のスピードで国際送金ができるというカラクリです。

従来の銀行送金の仕組み

トランスファーワイズとは違い、従来の銀行送金が割高で送金日数もかかるのは仲介業者が多いからです。
仲介業者が多い理由は日本の銀行と海外の銀行が業務提携していないからです。
なのでここに仲介業者が入り、2つの銀行の仲介役をするというわけです。(頼んでもいないのに)

しかもこれらの手数料はすべてあなたが払うことになります。
さらにその手数料には2種類ありまして、、
- 為替レートのマージン
- 事務手数料
があります。
為替レートのマージン
これは例えば
トランスファーワイズ →「 1ドルを100円」で両替できるときに
銀行 → 「1ドルを110円」で両替させられるといった感じです。(1ドルごとに10円の損)
つまり為替レート自体に手数料が上乗せされているということです。
この為替レートのマージンは全ての銀行が利用しており、送金額が10万円、20万円と金額が大きくなるほど送金する人の損も大きくなります。
銀行で海外送金すると両替した時点で知らないうちに損をしています。

事務手数料
これは為替レートのマージンとは別にかかる手間賃のようなものです。
以下、20万円を海外送金した場合にかかるトランスファーワイズと銀行の事務手数料を比べた表です。
事務手数料 | |
トランスファーワイズ | 1,313円 |
楽天銀行 | 4,750円 |
ゆうちょ銀行 | 4,000円(窓口利用の場合) |
みずほ銀行 | 7,500円 |
トランスファーワイズは現在(2020年10月時点)で1,313円で最安です。
楽天、ゆうちょだと約2.5倍〜3.5倍、みずほに至っては約6倍もの事務手数料がかかります。
トランスファーワイズも事務手数料はかかりますが、かなり低額ですし為替レートのマージンもなく、この事務手数料以外は一切お金がかかりません。

トランスファーワイズの事務手数料が割引になるコード

以下からトランスファーワイズに登録すると自動で事務手数料が割引になるコードが付与されます。
海外送金する予定の方は少しオトクになるので是非どうぞ。

もし登録にまだ不安だと言う方は以下でレビューや口コミをまとめた記事を作ったのでよろしければご覧ください↓↓
登録方法や送金手順などはこちらの記事で解説させて頂いています。↓↓