こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
普段馴染みのない海外送金はやはり色々と不安な点もあるかと思います。
そこで海外在住者に人気のワイズの海外送金方法や登録方法、僕が実際に使ってみたレビューなどをこの記事でわかりやすく徹底解説しています。
またこの記事にあるリンクから登録すると「送金手数料がおトクになるコード」が無料でゲットできますので是非ご利用ください。
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Wise(旧トランスファーワイズ)とは

ワイズ(Wise)ってそもそも何?という方もいらっしゃると思います。
通常、海外送金するには銀行を通して行いますが、
ワイズは各国に独自の口座を持つことで、銀行による仲介料(送金手数料)を大幅にカットし、かつ迅速に実行できるサービスです。
以下の公式動画でも詳しく紹介されています。
海外送金といってもあなたのお金は実際には国境を超えないというのがポイントで、それぞれ各国のワイズの口座で管理されます。
イメージ的には以下のような感じとなっています。

また、ワイズ経由で送金したお金は日本の法務局に保全されるので、万が一のことがあった場合も安心です。

2022年3月時点で20回以上利用していますが、トラブルは一度もないです。
実際にWise(ワイズ)で海外送金してみた体験談レビュー


送金を行うとホーム画面ではこのようにいつ、どれだけ送ったのか送金履歴が確認できます。
またワイズの為替レートは「ミッドマーケットレート」と呼ばれるレートを使用しており、
「なんか謎の手数料が引かれてる。。」といったことは起こらないので安心です。
Wise(ワイズ)でかかる海外送金手数料
ワイズで20万円を米ドルで送金する際の手数料は約1,256円です。
このように銀行から送金すると手数料だけでも1.5倍以上かかりますが、それ以外にも為替レートにマージンが上乗せされたものが使用されます。
例えばですが、
ワイズ → 1ドルを100円で交換できるときに
銀行 → 1ドルを101円で交換させられる
といったように、1ドル両替する度に1円を余分に多く取られるという感じです。
この為替レートは2022年2月の実際に各サービスで利用されているレートを参考にしています。
もしこのレートで20万円を米ドルで送金するとワイズでは受け取れる金額は「$1782.21」
SMBCでは「$1693.68」となっており約35ドル( = 約4,000円)もの差が生まれます。
Wise(ワイズ)で海外送金にかかった日数


ワイズで送金を実行するとこのようなメールが届きます。
メールには「明日までに着金します」と記載されていました。
最後に行ったこの20万円分は送金からわずか1日(24時間経たずに)着金しました。
早すぎ。
本人確認さえ最初に済ませてしまえば後は本当に快適すぎます。
ワイズ(旧トランスファーワイズ)の登録方法


「送金手数料が割引になるクーポン」は以下から公式サイトへアクセスし、ワイズのアカウントを作成すると自動で付与されます。


登録画面ではメールアドレス、パスワード、居住国を設定し、「手数料無料で海外送金する」という所をクリックするとアカウントが作成されます。
ワイズ(旧トランスファーワイズ)の使い方・送金方法
それでは順番に画像を使って解説していきます。


まずはトップページにある「送金する」というボタンをクリックします。


最初のページではどの通貨でいくら送金するのかを決めます。
上が送金する元の通貨、下が受け取りたい通貨です。
画像には合計手数料が表示されていますが、これ以上の隠れ手数料などは存在しません。
受取額にかかれている金額がそのまま海外の口座に入金されます。


「為替レート保証」とありますが、48時間の内はここで表示されているレートで送金ができるというものです。もし48時間を超えてしまう場合かつ、この為替レートを使いたい場合はその下に鍵のマークがあると思います。それを押すと為替レートが48時間を超えても固定されるので、もしいまの為替レートがとても良い場合などは固定してしまうのもありだと思います。


次は送金先の設定です。
受取人の口座情報を知らない場合 → その受取人のメールアドレスを入力すると相手に口座情報を入力するリンクが送信されます。
口座情報を知っている場合 → 画面上にあるところにチェックマークを入れ口座情報を自ら入力します。
国によって必要な口座情報は変わります。
オーストラリアならBSB、ヨーロッパだとIBANが必要です。


次に初回のみ必要な本人確認をします。
僕はオーストラリア在住のためマイナンバーカードに関する書類提出はなく、パスポートの提出でOKでした。


日本在住の方はマイナンバーカードや運転免許証などこれら5点が本人確認書類として認められています。
①本人確認書類の表面、認証コードを同一画面で撮影
②指で身分証明書を挟み、身分証明書を少し傾け厚みがわかるように撮影
③本人確認書類の裏面を撮影
これが終われば次に、画面に表示される認証コードを紙に手書きしてそれと一緒にセルフィーを撮る必要があります。





たまにこの認証方法が必要なサイトがありますが、寝癖マックスでも大丈夫だったのであまり見た目の状態は気にしなくてもいけます(笑)
最後にマイナンバーカード関連書類をアップロードして本人確認は終了です!


次のステップでは「送金の目的」を選択します。
送金理由は大体当てはまるもので大丈夫です。


送金先の口座番号、通貨などが正しいか全て確認して「確認して続行」をクリックし、入金へ進みます。


最後に入金方法を選択します。
ワイズへの振り込みは銀行振込、あるいはデビットカードが対応しています。
2つの違いとしては以下のようになっています。
銀行振込 → 振込の手数料が安い
デビットカード → 銀行振込よりも手数料は30円ほど高いが反映が早め
どちらか選択し、次へ進むとワイズの振込先口座が表示されるので、そこに日本円を入金し海外送金は完了です!


送金手続きが完了するとこのようなステータスがワイズのホーム画面表示されます。
僕の場合、送金手続きを開始→本人確認→着金まで約7日間でできました!
まとめ
以上、ワイズの登録方法、送金方法についてご紹介させて頂きました。
海外在住なので初回の本人確認などに時間がかかってしまいましたが、一度登録しておくと次からは即日で反映させることもでき非常に便利です。
海外送金にはトランスファーワイズが「超絶おすすめできるサービス」です。
いつも読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
コメント
コメント一覧 (1件)
こちらのサイトを見て、トランスファーワイズを利用しました。確かに、最初の本人確認だけが面倒ですが、それさえクリアすれば非常に便利ですね。
説明も丁寧で、非常に有りがたかったです。
有り難う御座いました。