こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
海外で働きたいけど、実際のところ英語力がどれくらい必要なのかと疑問に思っている方も多いと思います。
- 海外で働くのに必要な英語力を知りたい
- 自分の英語力でどんな仕事ができるのか知りたい
この記事を書いている僕はオーストラリアで皿洗いからスタートしましたが、留学時代には英語力はTOEIC900点取得、後に海外現地企業への就職もできました。
「TOEIC満点でなければ 海外で就職できない」ということはまずないです。
どのような英語レベルでも仕事はあります。
そこでこの記事では英語のレベル別にどのような仕事に就きやすいのかをご紹介できればと思います。
海外で働くのに必要な英語力とは
ペラペラで、TOEIC高得点保持者でないと英語圏で働くのは不可能。
ということは全くありません。
ぶっちゃけると英語力ゼロでも働けますし、収入も確保できます。
例えばローカルのレストランの場合
- 「キッチンハンド」(皿洗い) = 英語力はほぼ必要なし
- 「ウェイター」 = 注文、会計をこなせる英語力が必要
このように同じレストランでも、ポジションごとに必要な英語力も違います。
たしかに英語力があると選択肢が広がるのは確かですが、必ずしも収入が英語力に比例するとは限らないです。
例えば英語力のあまりいらない「皿洗い」のほうが「ウェイター」よりも稼げることもあります。
→ みんなウェイターをやりたいので、皿洗いだと勤務時間が比較的多く貰え実際オーストラリアの僕の経験ではより稼げました
僕のオーストラリア最初の仕事は皿洗いでした
正直したくなかったけど、収入が多く確保できるしネイティブとも会話できるし一石二鳥でした。
英語力初級で働きやすい海外の仕事
英語力初級は英検4級、TOEIC400点あたりを基準にしています。
- キッチンハンド(皿洗い)
- ピザ屋のデリバリー(自転車支給あり)
- 日本食レストランの店員さん
あくまで一例ですが、最近ではウーバーイーツなどの個人でできる配達業務なども海外で気軽にでき、英語力初級の方でも取り組みやすいものが多くなったと思います。
ちなみに僕の海外初仕事は「皿洗い」からスタートしました。
正直やりたくありませんでしたが、オーストラリアの時給は高く(当時20ドルくらいでした)、学生のときでもかなーーーーり稼げていました。
英語力中級で働きやすい海外の仕事
英語力中級は英検3級、TOEIC500点〜700点あたりを基準にしています。
- ローカルレストランのウェイター
- 日本人向けツアーガイド
- 現地留学エージェントなどのスタッフ
このような職種では英語でのコミュニケーションがある程度できれば問題なしです。
僕は現地5つ星ホテルのレストランでのウェイターも経験しました。
お客さんと会話する場面も結構あり、わからない時も正直ありましたがそれでクビにされたり、怒鳴られるといったことはなかったです。
面接では愛想よく、笑顔で「この日本人、ホスピタリティ力が高いじゃないか!」と思わせればこっちのもんです(笑)
オージーはノリが良い人が好きです。
事前に周到に用意したエピソードなどをあたかも今思いついた感じで英語ペラペラのように話したり、受かってしまえばいいんです。
やはりローカルでの仕事は賃金をもらいつつ「ネイティブの方と会話」できるので英語力も向上し一石二鳥の環境です。
英語力上級で働きやすい海外の仕事
英語力上級は英検準1級以上、TOEIC900点以上を基準にしています。
- 全職種(スキル次第)
英語ペラペラの方は基本的にはどんな職業でも可能ですが「個人のスキル」がどれくらいあるのかが重要です。
現地の英語ペラペラの人とポジションを争うので厳しいこともありますが、日本語が話せるという利点がこちらにはあるので、会社によっては有利になることも多々あります。
まとめ:英語をできるだけ上達させておくこと
英語力があることにこしたことはありません。
その分仕事の可能性も広がりますが、コミュニケーションが取れるのでなにより楽しいです。
留学であれ、ワーホリであれ海外に行ける可能性のある方はとても恵まれていると思うのでその機会を最大限に活用して英語力を伸ばして下さい。
読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
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