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オーストラリアで家を借りる際の詐欺に注意【シェアハウス、アパートメント】

こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!

この記事では「オーストラリアで家を借りる際に注意するべき詐欺」についてご紹介しています。

特に多いのが「敷金詐欺」で、日本人が詐欺に巻き込まれるケースが多発しているのでこれからオーストラリアへ来られる方の参考になれば幸いです。

ユウスケ

記事の最後に読者様からのコメントにもお答えしています。

目次

オーストラリアで家を借りる際の詐欺に注意【シェアハウス、アパートメント】

オーストラリアで家を借りるときによくある詐欺は以下のような手口です。

よくある詐欺の手口

オシャレな部屋の写真を掲載した条件の良い物件で、

部屋の内見は絶対にさせてくれず、契約のために敷金を先に要求してくる。

そして敷金を支払った後はそのまま音信不通になるケース。

日本人が巻き込まれる詐欺としてはほとんどこの手口です。

僕も学生時代に友人が危うく騙されそうになってました。

文面だけ見ると、こんなのに引っかかるわけない。と思われるかもしれませんが、

家を早く決めなければいけない状況にあるオーストラリアに来たばかりの人などは特に騙されやすいです。

ユウスケ

最近オーストラリアにきた僕の後輩も部屋探しにすごく苦労していました。詐欺師は魅力的な条件で誘惑してくるので注意です。詐欺相手が日本人だったケースも聞いています。

詳しい詐欺の手口

オーストラリアでもシェアハウスなど家を探すにはオンラインで探すのが一般的です。

日本語のサイトだと日豪プレスやチアーズ、豪サイトだとFlatmatesという所などが有名で詐欺ではない物件がほとんどです。

オンラインサイトでは賃貸物件が写真と共に掲載されており、希望の物件があればこちらから連絡して部屋の内見をさせてもらい、気に入れば敷金を支払い、最後に鍵をもらう。

というのが一般的な流れです。

敷金と礼金について:オーストラリアでは礼金制度は基本的にはなく、敷金のみ要求してくる物件がほとんどです。一般的な敷金は家賃の2週間〜4週間分くらいが妥当な金額となっています。

これが詐欺の場合だと「部屋の内見」は絶対にさせてくれません。

理由は単純に「家自体が存在しないから」です。

内見させてほしいとお願いしても詐欺師からの返答としては「今違う州(あるいは違う国)にいるから内見はさせれない」

というのが常套文句です。

ユウスケ

たまにパスポートなどの身分証明書を勝手に送ってくる詐欺師もいます。

こうすることで信頼を得ようとする手段です。

これが送られてきた後に契約はしないと伝えると、「個人情報を悪用する詐欺だ!」と詐欺師は騒ぎますが脅されているだけなので絶対に無視しましょう。

騙されてしまうポイント

騙されやすいポイントは3つです。

騙されやすいポイント
  • 部屋が綺麗な割に家賃が安い
  • 早く契約しないと違う人に取られてしまうと軽く脅される
  • 家の住所自体は実際にある

このような3つのポイントに加えて部屋を内見(実際に行って部屋を見ること)させてくれないのであれば詐欺の可能性99%くらいです。

オーストラリアに来たばかりの方はできるだけ早く、綺麗で条件の良い家を探したいと思います。

僕も学生の頃シェアハウスを探していましたが、家賃も安くて、立地も良い所はほとんどありませんでした。

なのでそこにつけこまれて騙される人が多いです。

しかもグーグルストリートで家を調べても、詐欺に利用されている住所は本物なので家自体はあります。(詐欺に利用されている全く関係のない家)

オーストラリアで騙されないためには?

詐欺にあわない唯一の方法は「絶対に部屋の内見をする」ことです。

実際にオーナーにも会えて、部屋も見せてくれる場合は詐欺の可能性は低いです。

本物の物件であれば向こうから「都合の良い内見したい日はある?」と聞いてくれます。

あと、もし本物の物件でも契約する際は口頭契約ではなく書面にサインしたり、敷金は現金払いではなく銀行送金にしたりするのがおすすめです。

なにかしら履歴や証拠が残る方法で行うと後々トラブルが少ないです。

もし敷金を現金で支払っていたりすると物件を退去する際に「そんなのもらってないよ〜」とトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

なので敷金は絶対に現金では渡さないようにしましょう

まとめ

以上、「オーストラリアで家を借りる際に注意するべき詐欺」についてでした!

弱みにつけこんでくるとんでもない悪い人はオーストラリアにもゴロゴロいます。

敷金を支払ってしまった後では警察もなかなか動きにくく、取り返せる可能性は低くなりますので、家を借りる際はより注意して選んでみてください。

いつも読んで下さりありがとうございます🙇🏻‍♂️

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • この手口に引っ掛ってしまい、パスポートのコピーを渡してしまいました。どうすればよろしいのでしょうか?

    • 紺吉さん、

      コメントありがとうございます。

      パスポートのコピーだけを渡しているのであれば問題はないと思いますが、
      敷金を支払った後に相手と連絡が取れなくなってしまったということでしょうか?

      敷金を払うまでの流れがわからないので詳しくお答えすることはできないのですが、
      RTA(Residential Tenancy Authority)という賃貸に関する政府のサイトがあるのでそこにまずはコンタクトする必要があります。

  • こんにちは!今度シドニーに行く者です!
    シドニーに到着する際にフェアハウス先にスムーズに住むために内見なしで日本にいる間に書類の手続きとお金の前払い($1500)を要求されました。
    相手は私が詐欺と疑ったので相手のパスポートやおそらく部屋の所有権の証明書を私に送ってくれました。
    そして手続きをする時には相手側の弁護士が書類を作ってくださりそこに送金などをしないといけないらしいです。
    丁寧に対応してくれてますけどこれは詐欺ですか?

    • こんにちは!コメントありがとうございます。

      僕の勝手な意見ではありますが、詐欺の確率が99%だと思います!

      まず内見もしていないのに前払いで要求されているのがおかしいのと、
      所有権の証明書を見せてくるのもかなり怪しいです。

      いまオーストラリアは部屋を借りたい人が多くて住宅不足なのに、わざわざ日本にいる人に必死にアプローチしているのが怪しくて詐欺だと思いました。

      詳しい条件などがわからないので断言はできませんが、前払いではなく内見した後であれば支払えると言ってみてはいかがでしょうか。

      またなにかあればお気軽にコメントかツイッターで教えて下さい

      • お返事ありがとうございます
        もう一つ質問よろしいですか?

        相手は送金を要求してます!
        送金だと足が着くので詐欺をするのはリスクあるように感じます!またパスポートも送って頂いてます。
        文章面など私も怪しく感じているんですが
        送金と聞いてるんで分からない状態になってます!!
        それでもはやり詐欺の可能性はあるんですか??
        すみません何度も質問しまして

        • 内見せずに前払いでお金を要求してきているので詐欺の可能性は高いと思います。

          もちろん詐欺ではない可能性もありますが、送金した後に相手との連絡が取れなくなると警察に通報しても動いてくれないので、
          僕だったらリスクを考慮して送金は絶対にしないです。

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