こんにちは、ユウスケです。
今回は僕がオーストラリアに1年間ほど留学した際に利用した「ホームステイ」の経験談や実態についてご紹介致します!
丸々1年間ホームステイしていたわけではないのですが(最初の3ヶ月ほど)、最初は現地の生活に慣れやすいようにシェアハウスではなく、ホームステイを選択しました。
そして結論は「初日から最悪」でした笑
詳しくは以下からどうぞ。
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■目次
オーストラリアのホームステイの実態とは

まずはオーストラリアのホームステイの実態についてお話します。
日本でホームステイを受け入れる家庭、というのは比較的余裕のある家庭(泊まらせるスペースがあり、送迎、ご飯を作る時間などの環境が整っていること)が多いと思います。
しかし、オーストラリアは日本よりも「ホームステイ」をよりビジネスとして捉えています。
なぜビジネスになるのかというと、
ホームステイを1人受け入れると週に$250〜$300ほど受け取れます。(現地調べ)
食費は週$50〜$70ほど一人の学生にかかるはずです。
そこから雑費を引いても1週間でホームステイ先には$150〜$200ほどは手元に残る計算になり、結構な利益率です。
僕の友人の若い20代のカップルも家賃の助けになるからと、ホームステイを利用していました。
もちろんオーストラリアでのホームステイ受け入れ先の方でも異文化交流ということに重点を置いている家庭もたくさんあります。
ただ日本よりもビジネスの側面が大きいのはたしかです。
というわけで、オーストラリアでホームステイをする際には「ビジネス」でやっているんだ。ということを頭の隅にいれておけば僕みたいに失望することもなくなるはずです。
オーストラリアでのホームステイ【経験談】

僕がオーストラリアでホームステイをするまでは「フレンドリーに英語も話せて家族みたいに過ごせるんだ」と想像を膨らませていました。
しかし、僕のホームステイ先(50代くらいのホストの方が1人)はそうではなかったです。
(他の学生と比べても僕のホームステイ先の環境はかなり悪い方でした)
嫌だった点は以下の通りです。
- ご飯が半端なく少ない
- 部屋がホコリまみれ
- 食事は別々
- ホームステイの学生に興味がない
- 20時を過ぎて帰宅すると怒る
- ブランケットが薄すぎて寒い
と他にも細かくいろいろありますが、住ませてやってる感が半端なかったです。
ホームステイ初日の夕食

ご飯はおかわりはなく「うっっすいスープというかお湯、パン、野菜、缶からでてきたミートボール」(夕食)をごく少量づつみたいな感じでした。
僕は初日の夕食時に絶望したのを覚えています笑
これ以上を望むのは贅沢といえば贅沢かもしれませんが、こちらはもう少しマシなものを食べれるくらいの高いホームステイ代を払っているし、
お腹が満たされないのはきつかったです。
他になにか食べ物はないかときくとクラッカーとアメが支給されました。
食事は別だし、話しかけようにもどこにいるかわからない、あるいは部屋にこもっている感じでした笑
友達のホームステイ先の環境

一般的にはホームステイ先の部屋は掃除されており、ご飯も一緒に食べてくれて会話もしてくれる。
というのが聞いた限りはそうでした。
車の送迎などは大学生なのでありませんでしたが、それでも休日海やマーケットに連れて行ってもらったりしている人も大勢いました。
ホームステイを2週間でチェンジ

というわけで寒いホコリまみれの部屋(冬でした)、料理がやばい、コミュニケーションをとってくれないホームステイ先だったので
1週間が経過したときにエージェンシーに連絡しホームステイ先をしかたなく変更してもらうことに。
ただ、変更するにはなぜか自分からも変更したい旨をホストに言わなければならず、結構気まずい思いもしました。
そこから1週間は気まずい雰囲気を耐え抜き、最後も特に見送りもなくタクシーで次のホームステイ先に向かいました。
次のホームステイ先は以前と比べると天国のようで、ご飯もおかわりがあるし(美味しいし)、テレビや映画も一緒に見ようと言ってくれたりして英語でコミュニケーションもとれて楽しかったです。
まとめ:ホームステイ先が嫌ならすぐ変えるべき
以上、僕のオーストラリアでのホームステイの経験談でした。
僕は慣れれば大丈夫かなと思い1週間は様子を見ましたが、さすがに精神的にもきつかったのでエージェンシーに言って変更してもらいました。
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ちょっと気に入らないからホームステイ先を何度も変更するのはどうかと思いますが、あまりにも精神的にきついときは遠慮せず、すぐに変更するのがおすすめです!
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