Wiseで海外送金したいけど使い方とか、本当におトクなのかよくわからないな。。
この記事では、Wise(ワイズ)の登録方法や使い方、手数料の比較などを実際に50回以上つかった経験をもとにわかりやすく解説しています。
- 登録方法や使い方が知りたい
- 実際の送金でかかった日数は?
- 送金手数料はどれくらい節約できる?
- 海外在住者でも利用できる?
またこの記事から無料で登録すると「送金手数料がおトクになる特典クーポン」がゲットできます。
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海外在住者がWiseで実際に送金してみた
この記事の内容をアップデートしているちょうど今、オーストラリアから日本へ送金する必要があったので
豪ドルで1,000AUDを日本の楽天銀行口座に海外送金しました。
その結果、、
支払った合計手数料は680円(7.47AUD)
かかった時間は11分でした。
安いし、早いし最高です。
「他社との手数料比較」などは記事後半でさらに詳しく解説しています。
ワイズ(旧トランスファーワイズ)の登録方法
以下から公式サイトへアクセスすると割引クーポン500ポンド(約80,000円)相当の送金にあたる手数料分が無料になります。
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メールアドレスを入力し「手数料無料で海外送金する」という所をクリックするとクーポン付きのアカウントが作成されます。
ワイズ(旧トランスファーワイズ)の使い方・送金方法
それでは順番に画像を使って解説していきます。
まずはトップページにある「送金」というボタンをクリックします。
次に送金額を決めます。
上が送金する元の通貨、下が受け取りたい通貨です。
この場合、200,000円と手動で入力すると下の豪ドルは自動で計算されます。
画像には合計手数料が表示されていますが、これ以上の隠れ手数料などは存在しません。
受取額にかかれている金額がそのまま海外の口座に入金されます。
「為替レート保証」は、48時間の内はここで表示されているレートで送金ができるというものです。もしいまの為替レートがとても良い場合などは固定してしまうのもありだと思います。
次は送金先の設定です。
その受取人のメールアドレスを入力すると相手に口座情報を入力するリンクが送信されます。
画面上にあるところにチェックマークを入れ口座情報を自ら入力します。
国によって必要な口座情報は変わります。
オーストラリアなら「BSB」
アメリカなら「Routing Number」
ヨーロッパなら「IBAN」
がそれぞれ必要です。
次に初回のみ必要な本人確認をします。
僕はオーストラリア在住のためマイナンバーカードに関する書類提出はなく、パスポートの提出でOKでした。
日本在住の方はマイナンバーカードや運転免許証などこれら5点が本人確認書類として認められています。
①本人確認書類の表面、認証コードを同一画面で撮影
②指で身分証明書を挟み、身分証明書を少し傾け厚みがわかるように撮影
③本人確認書類の裏面を撮影
これが終われば次に、画面に表示される認証コードを紙に手書きしてそれと一緒にセルフィーを撮る必要があります。
寝癖マックスでも大丈夫だったのであまり見た目の状態は気にしなくてもいけます(笑)
最後に(必要な方のみ)マイナンバーカード関連書類をアップロードして本人確認は終了です!
次のステップでは「送金の目的」を選択します。
送金理由は大体当てはまるもので大丈夫です。
送金先の口座番号や通貨など情報が正しいか確認し、「確認して続行」で入金へ進みます。
最後に入金方法を選択します。
ワイズへの振り込みは銀行振込、
あるいはデビットカードが対応しています。
銀行振込 → 振込の手数料が安い
デビットカード → 銀行振込よりも手数料は高いが反映が早い
とはいうものの手数料的に銀行振込一択です。
どちらか選択し、次へ。
そこでワイズの振込先口座が表示されるので、そこに日本円を入金します。
あとはワイズが海外の口座に入金するまで全てやってくれます!
日本からの入金先は「PayPay銀行」。
海外送金のステータスを確認
送金手続きを開始するとこのような進捗状況が見れるステータスがWiseのホーム画面に表示されます。
僕の場合、
送金手続きを開始→本人確認→着金まで約7日間でできました!
Wise(ワイズ)の送金手数料を比較
ワイズで20万円を米ドルで送金する際の手数料は1,388円です。
銀行から送金すると手数料だけでワイズの1.3倍〜4.5倍。
さらに銀行だとワイズが使う為替レートよりも悪いレートを使うので受け取れる金額が大幅に減ってしまいます。
例えばですが、
ワイズ → 1ドルを100円で交換できるときに
銀行 → 1ドルを101円で交換させられる
といったように、1ドル両替する度に1円を余分に多く取られるという感じです。
1ドルだけ交換するなら問題なしですが、10万円単位での両替になってくるとすごく変わってきます。
為替レートによる違い
こちらは2023年6月の実際に各サービスで利用されているレートを参考にしています。
もしこのレートで20万円を米ドルに両替すると
- ワイズで受け取れる金額 → 1,430ドル
- 三菱UFJ銀行で受け取れる金額 → 1,370ドル
となっており約60ドル( = 約8,300円)もの差が両替するたびに生まれます。
これに+手数料がかかります。
街中や空港にある両替所はこれよりもさらに悪いレートが使われており、
面倒だからといってそこで両替してしまうとかなり損をしてしまいます。
ワイズのこの為替レートが良い理由は「ミッドマーケットレート」を使用しているからだそうです。
Wise(ワイズ)で海外送金にかかる日数
ワイズでの海外送金は基本的に一瞬です。
僕がオーストラリアから日本の銀行に送金するときはいつも5分〜20分ほどで着金。
オーストラリアの銀行→ワイズのオーストラリア口座への入金は1分ほどで反映
ワイズのオーストラリア口座→日本の銀行への両替送金は5分〜20分以内には反映されています。
最初の送金だけ本人確認が必要でそこに数日〜1週間ほどの時間はかかりますが、それさえ済ませてしまえば後は本当に快適すぎます。
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【Q&A】ワイズに関するよくある質問まとめ
個人的に疑問に思っていた点や読者様より頂いた質問などをまとめました。
Wise(ワイズ)海外送金の使い方と流れ【まとめ】
以上、Wiseの登録方法や使い方、手数料の比較などについてご紹介させて頂きました。
海外在住なので初回の本人確認などに時間がかかってしまいましたが、一度登録しておくと次からはかなり素早く海外送金することができるので非常に便利です。
海外送金にはワイズが「超絶おすすめできるサービス」です。
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コメント
コメント一覧 (1件)
こちらのサイトを見て、トランスファーワイズを利用しました。確かに、最初の本人確認だけが面倒ですが、それさえクリアすれば非常に便利ですね。
説明も丁寧で、非常に有りがたかったです。
有り難う御座いました。