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【英語初心者向け】23歳でTOEIC900点を取った僕がおすすめする英語の本と勉強法

こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!

今回は「英語が大嫌いだった僕が、TOEIC900点を取れるまでになった勉強法や実際に使っていた教材」などをご紹介したいと思います。

こういった方におすすめ
  • 英語は嫌いだけど、上達させたい。
  • 文法、単語、リスニングなどなにから始めていいかわからない。
  • 英語が得意になるコツを知りたい。

中学生のとき僕は英語のテストがずっと赤点でした。

「英語は話せるようになりたいけど、そこまでの過程がわからない」といった感じでとりあえず学校の宿題を無意味にやっていました。

英語が苦手のまま高校1年生になって今からご紹介する本に出会い、

その本のおかげで英語のコツをつかみ、英語が得意教科になり、大学生のときにはTOEIC900点をとれるまでになりました。

目次

【英語初心者向け】23歳でTOEIC900点を取った僕がおすすめする英語の本と勉強法

僕が実際に使っていた本がこちらの「歌って覚える 英文法完全制覇」です。

大げさに言っているのではなく、本当にこれのおかげでテスト赤点地獄から抜け出せ、英語のコツを掴んだキッカケとなりました。

歌って。。。?

わかります。

でも大丈夫です。歌わなくても英語のコツが理解できる本です。

英語のコツがこの本で学べる

僕はこの本に出会うまでは、「あたかも英語が簡単に得意になれるような参考書」を色々と買い漁り試しましたがあまり効果は出ず。

世界一わかりやすい文法

ネイティブとすぐに話せるようになる英語本

ゼロからスタート英語文法

といったような目を引くタイトルのものは一通りやりましたが、英語が全くわかっていない僕には無意味な教材でした。

この文法はこうなるから仕方ない。暗記しろ。

といった具合。

今回ご紹介した本は「なんでそうなるの?」という僕の疑問に、「暗記しろ」ではなく、

理解できるように芯の部分が丁寧に解説されています。

ユウスケ

芯の部分を理解できるので、学習効率がとても良くなります。

この本にはこう書かれていました。

英語学習の最大の難関は「暗記である」

しかし、ただ暗記しただけでは「1の知識」が「1の知識」にしかならない。

「1の知識」を「10の知識」にする。

例えば、1つの単語を学ぶときにその単語だけを覚えるのではなく、文章として文脈の中で覚えると学習効率が良かったり、

過去完了形の文は「主語 + have + 動詞の過去形」と暗記するのではなく、「なぜhaveのあとは動詞の過去形になるのか」という芯の部分を理解していると1の知識が10になります。

つまり応用が効くようになります。

「歌って覚える 英文法完全制覇」

この本のおかげで僕は文法のコツ(骨組み)を理解することができ、その上に単語や熟語をどんどん積み重ねることができました。

言語は数学のように問題を解く、といった感覚ではなく理解することが上達への1番の近道だと僕は思っています。

例えばSVOC型という言葉を耳にしたことがあると思いますが、

重要なのはその型を暗記して当てはめるのではなく、なぜその形になるのか、存在意義を理解するということが重要です。

「過去完了形」も、「仮定法」もこの本で初めて理解できました。

本屋さんで立ち読みなどでも構わないので一度数ページほど読んでみて下さい。

僕がTOEIC900点を取るまでの英語の勉強法

僕がTOEIC900点を取るまでの道順はこうでした。

「高校赤点→文法理解→単語熟語→留学1年間→TOEIC900点

TOEICの対策は留学先の友達が持っていた本でやりました。

その本は古かったので同じ著者の最新のものはコチラ。

TOEIC本に関しては知らない単語、熟語だったり細かい部分のTOEICテストの出題傾向を学べたので10点、20点でも多く点数を上げたいときにはやるべき本だと思います。

なので、文法理解が曖昧の状態のときにこの本だけで点数を上げようと思っても「勉強時間 x 上がる点数」の効率は悪いと思います。

TOEICの点数を上げたいならまずは文法、そして単語です。

TOEIC対策本はそれが出来ていれば補足的な使い方で十分です。

英単語とリスニングの強化

とにかく最初に文法を理解し、骨組みを作ることができたならあとはもうその土台に単語やら、熟語をひたすら乗せていくのみです。

いろいろな単語本もでていますが、僕はキクタンシリーズを使用していました。

もちろんこれでなくても構いませんが単語本には、その単語と発音記号、そして例文が載っているものを選びましょう。(シートで隠れるものがついてあるとなお良い)

ユウスケ

例文の中にあるわからない単語も覚えると効率良いです。

1日2単語

1日2単語覚える。

僕はこれで十分でした。

単語は暗記の割合が大きいので、どれくらい覚えれるかは人それぞれですが1日数単語だけでも覚えていけば半年で単語本1冊は丸々覚えれるはずです。

やり方は簡単です。(1単語でも3単語でもできる範囲で良いです)

  1. 月曜日:2単語覚える
  2. 火曜日:「月曜日の2単語」を覚えているか確認+新しい2単語
  3. 水曜日:「月、火にやった単語」を覚えているか確認+新しい2単語

以後これを繰り返し、完全に覚えた単語はもう復習せずに飛ばしていきます。

復習の際に覚えていないものはマーカーでチェックしておきましょう。

すると後で見直したときに自分が覚え辛いものがひと目で分かるので、効率が良いです。

これにプラスで熟語も覚えれる範囲でやれば完璧です。

ユウスケ

ここでのポイントは絶対に毎日やること。です。
1単語でも、前日の単語を覚えていなくても毎日やることで習慣化させます。

リスニングに関して

僕はTOEICのテストでリスニングは満点でした。

留学も1年間していて、それがかなり役立ったのは間違いないですが、

リスニング用に本を購入したことはないので、どの本が良いかはわからないのですが、「映画でのリスニング強化」が効率も良いし、なにより楽しいのでオススメです。

特にTOEICのリスニングの試験では色々な国の方のアクセントが出題されるので、様々なアクセントが飛び交う映画はうってつけの教材だと僕は思います。

ユウスケ

「ロード・オブ・ザ・リング」のような映画自体が難解なものはおすすめしません笑 分かりやすい現代もの、気軽に見れる作品がおすすめです。

僕がやっていた映画でのリスニング強化方法はこちら。

  1. まずは英語音声、日本語字幕で映画を楽しむ(吹き替えでもOK)
  2. 映画が理解できたら次は日本語音声、英語字幕で観る(言い回しを確認)
  3. 最後に英語音声、英語字幕で観る(できる範囲でいいので、わからない単語、フレーズは調べてノートにまとめる)

特に大変なのは3番目の英語音声、英語字幕で観るときだとおもいますが映画1本をまるまる英語字幕でも理解できるまでにして下さい。

ちなみに僕はリンジー・ローハンという女優が好きだったのでその人の出演しているコメディを何十回と観てました。

映画がおすすめなのはアクセントもそうですが、英語の生きた言い回しに触れることができるからです。

リンジー・ローハンのその映画で学んだセリフなのですが

” Bring it on! “

というものがあります。これは「それをもってきてonしろ! 」という意味ではなく、

” かかってこい! “

という意味です。

本で覚えるよりも、その状況が頭の中で動画として出てくるので暗記効率が非常に良いです。

昔は「U-NEXT」などの動画配信サービスもなかったので、映画を見る際は最初はわからない単語が多く、ほとんどセリフごとに毎回リモコンで止めて字幕や音声を切り替えていました。

今は手軽に動画を見れるのですごく効率が良くなったと思います。

本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

英語のレッスンを受けるべきか

「受けないより、受けた方が良いのは確か。」です。

ただいきなりレッスンは難易度が高いので、まずは今回ご紹介した本にそって文法をやってみてください。

もしわからない箇所があればグーグル、ヤフー知恵袋、学校の先生に質問すればオッケーです。

質問する機会がなかなか無い方や、時間に限りがある方などはレッスンに行くのもありですが、

必ず「自分で勉強した上でわからない質問を持っていく」ことで効率はあがります。

以下、参考までにですが一つおすすめのものを選んでみました。

TOEICの点数をさらに強化したい方

上でご紹介した文法の本と、単語の本、(補足用に)TOEIC対策用の本で正直ある程度のところまでは自分で勉強しても到達できると思います。

そこからさらに強化したい方はレッスンもありだと思います。

僕がおすすめなのはリクルートが運営しているスタディサプリ TOEIC対策コースです。

簡単に初められるし、無料体験レッスンもあると思うのでご参考までにどうぞ。

\ 無料お試し期間あり /

まとめ

以上、僕が英語を好きになるきっかけの本、英語の勉強法についてご紹介させて頂きました!

英語が話せるようになりたいにしろ、TOEICの点数を上げたいにしろ、最初は単語やリスニングよりもとにかく文法を理解して、そのあとで単語などを勉強してみて下さい。

個人で勉強、レッスン、留学といろいろと英語を上達させる方法はありますが、ご自身にあった環境を選ぶことが重要です。

長くなりましたが、ここまで読んで下さいましてありがとうございます。

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