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海外起業家が「バビロン大富豪の教え」を読んだ感想と重要ポイントまとめ

こんにちは、ユウスケです!

日本で話題になっていた「バビロン大富豪の教え」というお金にまつわる本を帰国したときに買って読んでみました。

お金を増やすことに興味がある方(なんか詐欺師っぽい表現ですが)には有益な情報ばかりですのでおすすめの一冊です。

そこで「読んだ後の感想」と「重要なポイント」をまとめてみましたのでご参考になれば幸いです。

目次

海外起業家が「バビロン大富豪の教え」を読んだ感想と重要ポイントまとめ

この本には、富を築くために必要なことが「富と幸せを生み出す7つの極意」として書かれています。

それを漫画で理解しやすいように説明されており、スラスラ読めました。(1〜2時間ほどで読めます)

「金持ち父さん貧乏父さん」よりも実践的なものが多いのでアウトプットしやすいはずです。

[voice icon=”https://toriaezu-tabi.com/wp-content/uploads/2019/01/dori.png” name=”ユウスケ” type=”l”]7つの習慣といい、7という数字はこういう類の本には人気ですね笑[/voice]

後ほど詳しくご紹介しますが、本書で特に良いと思ったポイントは以下の2つ。

  • お金持ちの定義は、お金の増やし方を知っている人
  • 実際に行動に移した者とそうでない者の差

富と幸せを生み出す7つの極意

結構最近っぽい作画で読みやすいです。

以下、本書で紹介されている7つの極意です。

[box class=”white_box” title=”☞富と幸せを生み出す7つの極意”]

  1. 収入の十分の1を貯金する
  2. 欲望に優先順位をつける
  3. 貯えた金を働かせよ
  4. 危険や天敵から金を堅守せよ
  5. より良き所に住め
  6. 今日から未来の生活に備えよ
  7. 自分こそを最大の資本にせよ[/box]

それでは1つずつ詳しくご紹介します。

収入の十分の1を貯金する

「毎朝10個たまごを箱に取り、そしてそこから9個とると確実に箱は卵であふれる」

と本には書かれていました。

つまり20万円の月収があれば、毎月2万円を貯金に回すということです。

短期的には莫大な資産にはなりませんが、継続することがポイントです。

塵も積もれば山となる、というお馴染みのことわざにもあるように成功のコツは意外と身近な所にあるのかもしれません。

欲望に優先順位をつける

「収入に関係なく貯金は可能」

と本には書かれていました。

月収100万円でも貯金できない人、月収20万円でも貯金できる人。

その唯一の違いは「欲望の差」です。

世間のほとんどの人は欲望に優先順位を明確につけていないので、収入が倍になると必ずと言っていいほど支出も増えます。

[box class=”white_box” title=”☞大体の人の思考”]

収入が上がる → それで何を買えるのか考える[/box]

[box class=”white_box” title=”☞お金持ちの人の思考”]

収入が上がる → それでどう富を増やすか考える[/box]

優先順位をつけない大多数の人は「何にお金を使って楽しむか」を一生懸命考えます。

富と幸せを生み出すには、

自分がやりたいことに優先順位をつけ、その一番上の欲望から収入の範囲内で割り振っていく

つまり優先順位の低い欲望を切り捨てることで、生活水準を下げず、満足度もある程度維持した状態で毎月貯金することができます。

例えば、生命保険や携帯代の見直しなどはめんどくさいので行動するハードルは高いが効果的だ。と書かれていました。

僕は収入が増えたときにずっと欲しかった車を買ってしまいました。

今思えば、お金持ちになりたいのであればそのお金をさらに投資しておくのが正解だったと思います。

しかもその車を買った途端に「車の欲望」はさっぱり消え、さらに別のものを欲しるようになりました。

人の欲望には上限がないので、ここを意識するだけでもかなり将来の資産は変わってくるはずです。

貯えた金を働かせよ

「定期的にカネが入ってくる仕組みをもつこと」

と書かれていました。

本書での例としては金貨10枚を貧乏な盾職人にかしつけ、そして利子をつけてかえしえてもらう。

つまり「お金がお金を生む仕組みをもつこと」がお金持ちになるのに必要ということです。

いくら現金で貯金があっても、お金が入ってくる仕組みがなければいつまでたっても労働以上の対価は得れません。

投資をするもよし、ビジネスをするもよしです。

ここが一番難しいというより「手間がかかる」ポイントですが、しっかりと勉強して実行に移すのみです。

例えば、比較的安全なインデックス投資などから少しずつ勉強していくと良いと思います。

僕の場合、現金預金は1年間生活できるくらいの額だけを銀行に残し、あとは株などの投資へ回しています。

どれだけこの本が有名になったからといって、100人中100人が投資の勉強をしません。

行動できる方は1割くらいだと思うので、それに気づいたときがチャンスです。

危険や天敵から金を堅守せよ

「儲け話は注意」

何回も聞いたことのあるセリフですが、上手い話は本当にないです。

本書では主人公が馬のレースで賭け事をする美味しい話にのってしまい、大金を失います。

もし本当に上手い話があったのならば、その道のプロに意見を求めてください。

そういった人は無料で教えてくれることが多く、賢者のアドバイスはときに儲け話以上の価値がある。

とも書かれていました。

[voice icon=”https://toriaezu-tabi.com/wp-content/uploads/2019/01/dori.png” name=”ユウスケ” type=”l”]ここで注意なのが、その道のプロといってもそれを生業としている人ではなく、あなたから利益を得ようとしない人という意味です。[/voice]

より良き所に住め

「庭で遊ぶ子供、妻が育てた野菜、仕事場までの距離」

幸せが貯金を増やすモチベーションになる。

と書かれていました。

現在の収入に比例したところに住むのは前提ですが、良いところに住むことで心が豊かになり、あなたの行動にも影響します。

このようにして心を豊かにするのも、お金持ちになるには重要です。

今日から未来の生活に備えよ

とはいいつつも未来は何が起こるかわかりません。

なので「今日から未来の生活に向けて備えよ」とありました。

具体的には、

健康な生活を送る。(食事、運動など)

貯金をしておく(最低でも月収の10分の1)

です。

不健康では貯金もできないし、お金がないと健康も保てません。

どちらも相互作用のある重要なものです。

自分こそを最大の資本にせよ

そして最後の教えです。

実際に行動に移した者とそうでない者の差

これが全てに通ずる本質で一番大事なことだと思います。

この本を読んだ方はまだ「行動をした者」ではありません。

その気にはなりますが、違います。

納得して終わる人が大半だとすれば、

残りの1割の方はこの本を読んで貯金を始め、投資も少しずつ勉強して行動をします。

これだけで将来がガラッと変わります。

まとめ

以上、バビロン大富豪の教えのまとめでした!

お金持ちになる本質は意外と簡単なように見えますが、ほとんどの人は読んで終わります。

お金持ちへの道を進むには、あとは「7つの極意」を行動に移すのみです。

[box class=”white_box” title=”☞富と幸せを生み出す7つの極意”]

  1. 収入の十分の1を貯金する
  2. 欲望に優先順位をつける
  3. 貯えた金を働かせよ
  4. 危険や天敵から金を堅守せよ
  5. より良き所に住め
  6. 今日から未来の生活に備えよ
  7. 自分こそを最大の資本にせよ[/box]

いつも読んで下さりありがとうございます🙇🏻‍♂️

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