こんにちは、ユウスケです。
今回はケアンズから日本に帰国した際に利用したプライオリティ・パスラウンジの「リーフラウンジ」をレビュー致します。
オーストラリアのケアンズにはプライオリティ・パスで入れるラウンジが国際線ターミナル内に1つあります。
結論から先に述べると、「他のプライオリティ・パスラウンジには見劣りするが、待ち時間が長くなりがちなケアンズ発日本行き便には便利」です。

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リーフラウンジ(Reef Lounge)とは
ケアンズ国際線ターミナルから出国する際にプライオリティ・パスで利用できるラウンジが「リーフラウンジ」(Reef Lounge)です。
このラウンジはキャセイパシフィックによって運営されているようなので、ワンワールド関連のビジネスクラス利用者は使用できるはずです。

入り口は少し分かりづらい場所でしたが、手荷物検査終えてから徒歩30秒ほどでしたので近いです。
手荷物検査の後にある免税店を抜けて右に曲がりそこを真っ直ぐ進むとゲート2付近にリーフラウンジはあります。
利用上の注意
入り口ではプライオリティ・パスでは3時間までの滞在と言われました。
(見回りもないので特に気にする必要はないはずですが)
3歳未満のお子さんは無料。
アルコール類は午前10:30以降より提供開始。
設備
最低限の設備は揃っていました。
- Wi-Fi(インターネット)
- 軽食、お飲み物(アルコール含む)
- シャワー
- 新聞/雑誌
- フライト情報(電光掲示板)
- テレビ
- 禁煙
テレビはたしか1台のみありました。
Wi-Fiはあまり速くはないですがネットフリックス等の動画は普通に見れましたし、映画ダウンロードも問題なし。
リーフラウンジ内部はこんな感じ

2018年の11月中旬に利用しましたが早くもクリスマスツリーが。
余談ですがオーストラリアのクリスマスは真夏にあたるのでサンタは半袖半パンのやつがいます。
それはさておき、中にはいると。。

古めの一人掛けのソファーがちらほら。大体全体で50人くらい座れる数でした。
ソファーは柔らかく、沈み込むタイプのものです。

僕はこの長いソファーが空いていたのでここに陣取ることに。


ソフトドリンクやビール、ワイン等は一通りおいてあります。
ソフトドリンクは少しぬる目でした。

シリアルやオートミールも数種類ありました。
バナナを食べたのですが、まさかの柔らかすぎで嗚咽との戦いでした。


反対側には僕がオーストラリアではお気に入りのインスタントラーメンを発見!
(どうでもよい情報ですが)韓国の仁川国際空港のプライオリティ・パスラウンジでは辛ラーメンがおいてましたが、全て持ち帰り防止用に封があいていましたが、ケアンズのカップ麺は未開封品でした。

プライオリティ・パスラウンジなのに。と思われそうですが僕は大好きなコーラとラーメンで幸せでした。


ラーメンも食べたし、なにか食べようかなと戻ってみと新しく食べ物が追加されていました。
仕上げはコーヒーとパン1切れを頂きました。

壁には絵画がいくつか飾ってあり、よく見てみると殴り書きで値段が書いてありました。
購入可能のようです。
まとめ
ケアンズ国際線ターミナル内部にはこのReef Loungeしかラウンジがないので暇つぶしには非常に有難かったです。
他の国のプライオリティ・パスラウンジに比べれば食事などはかなり質素な方だと思いますが、待ち時間を快適に過ごすことができました。
<リーフラウンジ基本情報>
営業時間
月曜:午前4時30分~午後12時30分
火曜:午前6時30分~正午
水曜:午前7時30分~午後1時
木・日:午前5時~正午
金曜:午前8時30分~正午
土曜:午前4時30分~午後1時