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オーストラリアに住むメリット・デメリット【在住10年目で感じるポイント】

こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!

今回は「オーストラリアに住むメリット・デメリット」について在住10年目の時点で思うポイントをいくつか書いてみました。

個人差はあると思いますが、海外在住にご興味ある方の参考になれば幸いです!

目次

オーストラリアに住むメリット・デメリット【在住10年目】

海外在住と聞くと、「日本の喧騒から離れて優雅に暮らしている

という印象をお持ちの方もいると思いますが、どちらかというとデメリットの影響の方が大きいかもしれません。

僕の場合はオーストラリアなので日本の満員電車や、無駄な飲み会等からは逃れられましたが代わりに違う種類のデメリットがついてきました。

海外に長く住んで思う結論は、

住むなら海外(オーストラリア)、その場の楽しさなら断然日本」です。

ちなみに僕はアンチ日本ではなく、日本大好きです!

オーストラリアに住むメリット

シドニーのノースボンダイ
オーストラリアに住むメリット
  • 日常のストレスが減った
  • 無駄な飲み会が少ない
  • 広い家に住める
  • 気候が良いし、地震もない

精神的にメリットになる部分が多いです。

日本にいるときより心に余裕が生まれたような気がします。

日常のストレスが減った

例えば満員電車に乗らなくても良かったり、人間関係が日本よりも複雑ではないという点でメリットだと感じました。

日本の社会には「暗黙の了解」とか、色々と決まり事がありますがそれがオーストラリアだと出くわす頻度が少ないです。

失礼な行動はだめですが、他人からの評価を気にせず基本自分がやりたいことをしたり、言いたいことを発信できます。

他人の目を気にすることからくる日常の細かなストレスがオーストラリアでは激減したと思います。

ユウスケ

ただ、日本は他人を気遣う国民性があるので、海外だと「気が利かないなぁ」と感じるときはよくあります。

無駄な飲み会が少ない

オーストラリアでは仕事関係でも上司との距離が近かったり、みんな家族との時間を大切にしがちなので仕事とプライベートがはっきり区別されています

仕事後に飲みに行くことはよくありますが、上司の顔色をうかがったりすることはありません。

定時で帰りたければ帰れるし、有給休暇や産休もきちんと申請すればいつでも取れます。

ユウスケ

以前働いていた現地の会社では同僚が定時前の16:45にかかってきた電話をとらないのでそれは少し「ん?」とは思いましたが…笑

広い家に住める

オーストラリアは給料が高いので家賃もそれにあわせて高いですが、部屋が広く生活水準の高い暮らしが日本と比べて安くできます。

画像はサンプルです。

これはブリスベンの一般的な「1LDK + 専用駐車場付き」の物件ですが、これで1ヶ月約14万円ほどです。

オーストラリアの時給が2,300円ほどなので、新卒で月40万円ほど貰えることもザラです。

ジムやプールもついていることが多く、その管理費なども家賃に含まれています。

日本のようなワンルームというタイプは少なくて、賃貸だと1LDKの駐車場付きが一般的な一人暮らしという感じです。

気候が良いし、地震もない

オーストラリアに10年ほど住んでいますが、地震は本当に1度も経験したことがないです。

僕はブリスベンに住んでいますが、夏はカラッと、冬は朝晩は寒いけど日中はポカポカしてます。

日本のように四季のTPOにあわせてファッションをコーディネートする必要もそこまでなく、ストレスも少ないです。

適当なファッションで出歩いても周りから浮くことがないので引け目を感じないです(笑)

ユウスケ

オーストラリアには良い服屋さんがあまりないのはデメリットですが…

オーストラリアに住むデメリット

次はデメリットを箇条書きにしてみました。

結構あります。

オーストラリアに住むデメリット
  • ビザが面倒で高額
  • 日本食はあるが、高いし味もイマイチ
  • 日本の友達が減る
  • 仕事探しが難しい
  • 歯医者が高額
  • 使い慣れた日本製品は高い国際郵便で発送
  • 基本なにもない国

オーストラリアだと公共交通機関が不便だったり他にもいろいろありますが、とりあえず主なものを書いてみました。

記事を書きながら考えていると次々とデメリットが出てきましたが、一応10年も住んでいるのでメリットの方が大きいのはたしかですw

ビザが面倒で高額

国によって多少違いますが、永住または長期滞在なら最低100万円は覚悟しておいたほうが良いです。

オーストラリアだと現地の方と結婚した場合のビザは最低でも100万円ほどはかかります。

ユウスケ

住む権利を買うのって本当にどこも高い。。

高額な申請料に加え、戸籍謄本、無犯罪証明証、健康診断、知人からのレターなど提出しないといけない書類も膨大にあります。

オーストラリアは移民ビジネスが盛んなので、ビザ申請代は毎年数%ずつ値上がりしています。

ちなみに、オーストラリアでは毎年7月1日からビザ申請代が値上げされるので、オーストラリア渡航予定の方はそれ以前にビザ取得するのがおすすめです。

日本食はあるが、高いし味もイマイチ

アジア圏だと日本食レストランもたくさんあると思いますが、オーストラリアやヨーロッパだとそうではないです。

日本食があっても満足できるものが少ないし、値段も高いです。

美味しいピザとかタイ料理とかは一応あります。

ただ、ヘルシーな食品とかは結構豊富にあると思いますし、日本よりも安価に手に入るはずです。

ユウスケ

僕はオーストラリアにいる間は食にそこまでお金を使わずに、日本帰国したときに美味しいもので胃袋をたらふくチャージするようにしています笑

日本の友達が減る

日本にいる友達は物理的に会えないので疎遠になってしまいます。

結果、本当に仲の良い友達だけが残ります。

ひねくれた考え方をすると「無駄を削ぎ落とせた」ということにして自分には言い聞かせています(笑)

仕事探しが難しい

オーストラリアでは英語が堪能だとしてもすぐに仕事が見つかるというとそうではないです。

他のいろんな国から来ている人も英語が当たり前のように話せるので、あとはどれだけ自分にスキルがあるかが重要です。

アルバイトなどは比較的簡単に見つかりますが、現地企業の正社員となると結構厳しいです。

ユウスケ

あとビザが問題になってくることが多いです。現地企業にビザをサポートしてもらう場合は高額なビザ代を会社は支払わなくてはならず、それに見合う価値が自分にあると会社を納得させる必要があります。

歯医者が高額

風邪やインフルエンザ、肺炎、骨折になった場合は保険が効くので安いですが、「歯医者、皮膚科、眼科」などは日本のように保険が効きません。(プライベート保険に入れば話は別ですが)

なのでそれらの治療費は100%自己負担となります。

少し前に歯が欠けてしまったのですが、そのときの治療費は日本だと1,000円ほどだと思いますが、オーストラリアだと2万円ほどでした。

使い慣れた日本製品は高い国際郵便で発送

海外では手に入らない日本で使い慣れた物が意外と多く、手に入れるのに余分に送料がかかってしまうのがデメリットです。

僕の場合、コンタクトレンズとか肌ケア用品なんかを定期的に送っています。

あと、日本で話題の書籍なんかは紙で読みたいのでそれも送ったりしてると結構高く付きます。。

基本何もない

これはオーストラリアだからという点もありますが、日本のようなエンタメはありません。

キャンプやサーフィンなどの外で遊ぶアクティビティは充実していますが、インドア系が壊滅レベルで退屈です。

カラオケなどもありますが、値段も高いし日本の曲もあまりありません。

なので留学時代の遊びといえば、BBQをしたり、パブで飲んだり、カジノへ行ったりする、といった感じです。

ただ、それはそれでとても楽しかったです!

まとめ

デメリットが多い感じはしますが、オーストラリアにきてよかったと思います。

物理的には欲しい物や食べたいものが得れない寂しさはありますが、精神的には穏やかに生活できています。

海外へ行くことは別に日本から逃げるというわけではないので、機会があるのであれば是非おすすめします!

読んで下さりありがとうございます🙇🏻‍♂️

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