こんにちは、ユウスケです。
僕は子供の頃から肌が弱くアトピーがありました。
大人になってからほぼ治ったものの、腕の曲げる所やひざ裏などがたまに痒くなって悪化する時期もあります。
「牛乳は体に悪い!」と一概に言うのは反対ですが、アトピーや皮膚炎がある方は一度やめてみる価値はあると思います。
3ヶ月経過した時点でのとりあえずの結論は、「肌は改善したし、かゆみは少ない」という感じです。
個人差はあると思いますが、牛乳をやめてみた僕の感想をご紹介させて頂きます!
オーストラリアで牛乳からアーモンドミルクに切り替えたら肌改善した
僕はオーストラリア在住で、ここは空気が乾燥しているので肌が痒くなりやすいです。
オーストラリアでアトピーが悪化して以来、より食べ物にも気を使うようになりました。
肌荒れの原因は牛乳が100%の原因ではないのは確かです。
でも牛乳をやめている期間に肌は改善しました。
具体的には、
→乾燥しにくくなった(カサカサになりにくい)
→痒みが少ない
といった感じです。
劇的な変化というのはないですが、今の所「悪い影響」は出ていません。
アトピーの方は牛乳をやめることが体にプラスの作用にはなってもマイナスになることはほぼないはずです。
なぜ牛乳はアトピー性皮膚炎に悪いのか
そもそもなぜ牛乳がアトピーの方に悪い影響を及ぼすのかを知る必要があります。
主な理由は、日本人は乳糖不耐症の人が多いということ。
今まで牛乳を飲んでお腹を壊したことのある方は乳糖不耐症の可能性が高いです。
乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう、Lactose intolerance)とは、乳糖(ラクトース)の消化酵素のラクターゼが消化できないことで、消化器に生じる諸症状
Wikipediaより一部抜粋
つまり腸内環境に良くない影響があるというこです。
アトピーや、皮膚炎改善には腸内環境を整えることが効果的というのは研究でも出ています。
牛乳がアトピーを悪化させるというよりも、改善させる力を邪魔しているという感覚の方が近いです。
なのでアトピーで乳糖不耐症の方が牛乳を飲むと肌が改善されにくいのは概ね事実なのかなと牛乳をやめてみて体感しました。
アーモンドミルクの良い点
僕がアーモンドミルクに切り替えた理由は単純に「コーヒーやオートミール、シリアルに牛乳を使用していた」からです。
さすがに牛乳のためにコーヒーもシリアルも全てやめるというのは不可能なので、単純に代用できるアーモンドミルクにしました。
アーモンドミルクの良い点は「低カロリー・乳糖を含まない」ということです。
アーモンドミルクにしたから改善したというより、乳糖を含まないということが大きいと思います。
アーモンドミルクより牛乳の方が栄養素は豊富
とはいっても牛乳の栄養素はカルシウムを筆頭に豊富に含まれています。
なのでアトピーでも乳糖不耐症でもない人は牛乳を飲んだほうが栄養素的には良いはずです。
アーモンドミルクは水で薄くかさ増しされたような飲み物なのでカルシウムやミネラルなどはほぼ含まれていないです。
オーストラリアで僕が使っているアーモンドミルク
僕が実際にオーストラリアで使っているアーモンドミルクです。
どちらも人工甘味料や砂糖無添加で成分的にはほぼ同じですが、右のものはカルシウムが追加で配合されています。
唯一のマイナス点をあげると値段が牛乳の倍ほどするということです。
大体1リットルで$2〜$3ほどするので僕は半額セールのときに箱買いしました。
日本にも同じものが売っていました。
おすすめのブランドなので是非😌
まとめ:やめてみる価値はある
以上、「牛乳をやめたら肌が改善」についてでした!
アトピー、皮膚炎の方は試す価値はあるはずなので一度牛乳断食してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、僕がオーストラリアで愛用しているこの「セタフィル」という保湿剤は日本でも購入できます。
容量が多い割に安いし、保湿力も抜群なので乾燥肌の方におすすめです。
オーストラリアでの購入は普通のケミスト、スーパーでも売っていますが、オンラインでの最安は以下のサイトでしたのでご参考までにどうぞ。
Chemist Direct(ケミストダイレクト)読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
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