こんにちは!(@toriaezutabi)
この記事では2023年最新のジェットスターのビジネスクラスの搭乗レビューとその様子をご紹介しています。
今回はオーストラリアから日本へ帰国する際に利用しました。
ビジネスクラスとは言ってもフルフラットのシートではありませんでしたが、8時間ほどのフライトの後も疲れはそこまでなく、快適に過ごせたと思います。
カンタスのビジネスクラス搭乗記はこちら
ジェットスターのビジネスクラスの座席はこのような感じ
ビジネスクラスの座席は 2席・3席・2席 の配置になっており全体で21席です。
枕、アメニティーキット、ブランケット等がそれぞれ座席に用意されていました。
アメニティキットが入っているこちらは広げると手提げ袋になります。
今回利用した席は右側一番前の所でしたのでレッグスペースはかなり広めで足を思いっきり伸ばせます。
着席すると(離陸前に)シャンパンかオレンジジュースを頂けるとのことでしたので、シャンパンをお願いしました。
普段はあまりお酒を飲まないのですが、見えを張って「シャンパン プリーズッ」と調子に乗ってしまいました。
それから20分くらいして離陸。
無駄な見えを張ったのでこの時点ですでにほろ酔い。
外は少し霧がかっていましたが、オーストラリアの海はやっぱり綺麗です。
エンターテインメント
一番前の席でしたのでエンターテインメントシステムは収納式でした。
僕はスマホにダウンロードした映画を見ていたので使いませんでしたが、
席を外す時や食事の時に一度収納する必要があるので、それがイヤな方は一番前の席は選ばない方が良いかもしれません。
レッグスペースは後方の座席も十分広いです。
ジェットスター ビジネスクラスの食事とスナック
ビジネスクラスでは離陸する前に予め食事を決めます。
ラム肉、サーモン、パスタなど種類の違った料理からメインを1つ選びます。
ちなみにオーストラリアから日本へ帰国するフライトで提供されたサービスは、
ウェルカムドリンク→軽食→夕食→デザート(軽食)
の順番で提供されました。
軽食
離陸後にはドリンクとプレッツェルを頂きました。(素直にソフトドリンクに切り替え)
夕食
夕食にはポーク照り焼きソテー的なものを頼みました。
味付けは濃い目でしたが、完食。
ビジネスクラスのメリットと呼べるかはわかりませんが、
座席数が少ないので「カートが通路を塞いでトイレに行けない」といったこともないです。
これはチキンの何か、
こちらはラム肉です。
どちらも2023年最新のメニューです。美味しかったです。
着陸前のデザートと軽食
着陸前の軽食はこちら。
暗くて申し訳ないのですが、デザートのチョコレートケーキと揚げたお魚に緑のものは辛いなにかでした。
2023年はタバスコ付きのメキシカンになってました。
2020年、2023年どちらも辛い料理なので、離陸前のメニューには何かルールがあるのかも笑
最新のデザートはこの小さなケーキです。
ビジネスクラスの座席の欠点
ビジネスクラスとは言っても座席はJALのプレミアムエコノミークラスっぽい感じでした。
ただジェットスターのビジネスクラスの座席には欠点があります。
それは、【肘掛けが上がらない】という仕様です。
僕の場合、隣には誰もいなかったのですが肘掛けが上がらない為、2席分のスペースを広く使うことが出来ませんでした。
ビジネスクラスの肘掛けは普通は上がりませんが、カンタスとかだと座席が大きいので苦にはならないです。ジェットスターの座席はそこまで大きくないので体勢が変え辛かったです。
とはいってもビジネスクラスは21席しかないのでトイレもすぐに行けるし、混雑による圧迫感みたいなものもありませんでした。
ちなみにこちらの「旅する人のまくら」実際に使ったことありますが座っているときの首がラクになるので飛行機グッズとしておすすめ。
ビジネスクラスの感想【結論】
今回は日本まで約8時間のフライトと長くはなかったですが、映画を見たり、お菓子と飲み物でぐーたらしたりしていると案外あっという間でした。
ただ。。
エコノミークラスとビジネスクラスの価格差は時期にもよりますが4万円〜8万円ほどの違いです。
なので基本ずっと起きてる日中のフライトならエコノミークラスでもよかったかな。という感想です。
なので結論は(完全な独断と偏見ですが)、、
日中のフライトならエコノミー、
夜便ならビジネスクラスがコスパ的にはおすすめです。
日本から行く場合は夜便なのですが、そのときのビジネスクラスはゆっくり寝れたしより快適でした。
オーストラリア国内でおすすめの移動手段
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