こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
最新のカンタスのビジネスクラスを利用してきたのでその際の様子や感想などを画像たっぷりでご紹介致します。
過去のカンタス航空のビジネスクラス搭乗記はコチラ。
カンタスのビジネスクラス搭乗記【フルフラット座席・食事など】
この記事を書いているのはコロナ禍真っ只中ですが、搭乗したのはコロナでオーストラリアの国境が閉まる前でした。
この日は帰国する人も多かったのか、ビジネスクラスも結構混雑していました。
ただビジネスクラスだと混雑していても座席が独立していて、プライバシーが保てるので嬉しいです。
トイレもビジネスクラス専用のものが2箇所あります。
ビジネスクラスの座席
カンタスのビジネスクラスの座席。
エミレーツのような豪華半個室というわけではないですが、かなり快適でした。
時期によって違いますが料金は大体これくらいです
ちなみにですが、おすすめの座席は「窓側の偶数番号」です。
理由は偶数番号の席だとテーブルが通路側に配置されているので、よりプライバシーが保てるからです。(画像の席)
奇数番号だと座席が通路側に配置されています。
通路側にテーブルがあるかないかですが、座席の静寂性は結構変わりました。
座席横のテーブルと収納スペース。
収納スペースには
「ノイズキャンセリングのヘッドホン」
「お水」
「アメニティポーチ」が置いてありました。
ヘッドホンはカンタスのロゴが刻印されたもの。
収納スペースはメガネケースも収まるくらいの幅で、結構色々と入れておけるので便利です。
ジェットスターのビジネスクラスだと収納スペースにゴミとかが残っていたりするのですが、カンタスだと綺麗でした。
アメニティポーチには
耳栓、アイマスク、歯ブラシ、靴下、ハンドクリームなどの保湿剤3点セットが入っていました。
あとはこのようなUSB充電ポートとコンセントタイプが1つずつありました。
座席の角度調整のボタン。
この手元のボタンで角度を調整できるのですが、これが結構ややこしいです。
どこをどれだけ押せば良い感じの角度になるのかコツを掴むのに少し時間がかかると思います😅
テレビは15インチほどの大きさで最新の映画が楽しめます。
ただ、このテレビは引っ張ったりして近くに寄せれないので目の悪い僕にとっては暗くなるとちょっと見づらかったです。
レッグスペースに関しては普通に座っている状態だとこんな感じでかなりゆとりがあります。
フルフラットにすると奥にあるスペースに足をいれることになり、
写真では遠近法で狭そうに見えますが、実際には十分なスペースがあって窮屈さは感じませんでした。
フルフラット
フルフラットにする前にこのように座席に布団を被せます。
見た目は薄く見えますが、意外とフカフカで寝心地は良いです。
布団を敷いてフルフラットにした状態。
枕は小さいので追加で1個余分にもらうのがおすすめ。
掛け布団はかなり分厚いものでした。
あとはカンタスビジネスクラス専用のパジャマに着替えて寝る準備万全です。
横になるとこんな感じです。
僕は身長174cmですが、185cmほどの人でも余裕なはず。
寝返りも普通にできるくらいのスペースで快適です。
夕食
ここからは食事をご紹介します。
夕食のメインは(ファンシーな書き方で書かれていて)
「タリアテッレパスタとほうれん草、マッシュルームをハーブのパン粉であえて」
「ローストポークのサンドイッチ フェンネルシード、レタス、ハリッサマヨネーズ入り」
「鮭の照焼きベイビーコーン、サヤエンドウ、椎茸、白飯」
「鴨南蛮蕎麦に柚子を添えて」
の4種類ありました。
まずは前菜の冷製スープとサラダ。
カンタスの冷製スープは個人的に好きなのでいつも楽しみです。
ただ、サラダにはもともと酸っぱいドレッシングがかかっているので苦手な方は前もってCAさんに言う必要があります。
今回はメインに「パスタとマッシュルーム」のものを頂きました。
これはこれで美味しかったのですが、若干ハズレを引いた感じです笑
前に食べたチャーシューラーメンや唐揚げ丼などはかなり満足できる味でした。
〆にはコーヒーとアイスを頂きました。
アイスはいつも出される(というかこれしかない)「馬車道あいす、バニラ味」。
ハーゲンダッツとかせめてストロベリー味とかあったら嬉しいのに😌
朝食
朝食はこのメニューから欲しい物にチェックマークをして搭乗した際に事前に渡しておきます。
なので朝になると起きている人から順に朝食が勝手に運ばれてきます。
メニューは結構細かくて、果物の種類1つづつからカスタマイズできます。
今回はクロワッサンとジャム、フルーツを頂きました。
クロワッサンはサクサクで美味しかったです!
オーストラリア観光でおすすめの移動手段
オーストラリアでおすすめの移動手段は配車アプリの「DiDi」です。
- 全然安くない
- 時間通りに来ない&到着しない
- 車内の治安が悪いときがある
- 汚い
こんな感じで日本の公共交通機関の真逆です。
特にオーストラリアへ短期で来られる方は数千円ほど節約するくらいなら配車サービスを使ってサクッと移動するのがおすすめです。
以下の記事ではDiDiの割引クーポンもご紹介しているので是非ご活用ください!
まとめ
以上、「2020年版カンタスのビジネスクラス搭乗記」でした!
現在はコロナの影響でまだ旅行はできませんが、また再開したらカンタスを利用したいと思います。
読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
コメント