こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
今回は「絶対に読むべき、英語学習におすすめの洋書5選」をTOEICのレベル別に分けてご紹介させて頂きます!
洋書はわからない単語が出てくるたびに調べたりするので正直かなり時間と労力かかります。
ただ読んだ後の達成感は凄まじいものがあるので、洋書初めての方も是非挑戦してみて下さい!
英語学習におすすめの洋書5選【TOEICレベル別】
これからご紹介する洋書はTOEICのリーディングスコア別に分けています。
自分のスコアより遥か上の本を選んでしまうと、わからない単語が多すぎてストレスが半端ないので注意が必要です。
僕も選ぶ本のレベルを間違え何冊も挫折しましたが、留学中にTOEIC900点を取ることができました。
実体験から洋書を読む力を普段から養っておくのは重要だと感じました。
同レベルか、少し下のものでも十分英語力向上には役立ちますので参考になれば幸いです。
The Giver【TOEIC 200〜250点】
「The Giver」は僕が大学生のときにオーストラリアで読みました。
この本は10歳前後を対象とした児童書なのですが、話自体も面白いし賞も取っている名作です。
単語や表現に難しいものはないので、洋書が初めての方にもおすすめの1冊です。
|作品内容|
コミュニティーの子どもは〈十二歳の儀式〉で個性を認められ、〈長老会〉の観察結果に従ってそれぞれ〈職業任命〉を受ける。 少年ジョーナスはコミュニティーにただ一人の〈記憶を受けつぐ者〉の後継者に任命された。それは最も名誉ある仕事であると同時に、苦痛と孤独を知る仕事でもあった。
引用:Wikipedia
The Catcher in the Rye【TOEIC 250〜300点】
「The Catcher in the Rye」も僕は留学中に読みました。
日本語版では「ライ麦畑でつかまえて
かなり癖のある思春期の子を描いた小説ですが、読み応えはあります。
英単語や熟語はThe Giverより少しだけ難しものが出てきますが、難解な表現は特にありません。
個人的には読んできた洋書の中でも心に残る作品でした。
ちなみにですが、ジョン・レノンを殺害したチャップマンが犯行現場でこの本を読んでいた、という話があります。
それゆえ社会問題にまで発展した作品です。
|作品内容|
高校を放校となった17歳の少年ホールデン・コールフィールドがクリスマス前のニューヨークの街をめぐる物語。口語的な文体で社会の欺瞞に対し鬱屈を投げかける内容は時代を超えて若者の共感を呼び、青春小説の古典的名作として世界中で読み継がれている
引用:Wikipedia
How to Win Friends & Influence People【TOEIC 300〜350点】
「How to Win Friends & Influence People」はもともと日本語版の「人を動かす
それから洋書を読んだのですが、単語は比較的簡単だと思います。
上の2冊とはジャンルが違い自己啓発系なので、言い回しや熟語などが物語の本とは違っていて少し難しい箇所もあります。
色々なジャンルを幅広く読むと英語力も効率的に上がると思います!
「ライ麦畑でつかまえて」を比較的スラスラ読めるのであればこの本が次のレベル的にはおすすめです。
|作品内容|
『道は開ける』と供に、デール・カーネギーの代表的な著書。自己啓発書の元祖と称されることも多い。著者の経験に基づく多くの例を挙げている。日本国内で430万部、世界で1500万部以上を売り上げている。発売から80年以上売れ続けている超ロングセラーである。
引用:Wikipedia
Becoming【TOEIC 350〜400点】
「Becoming」はオバマ前大統領夫人であるミシェル・オバマさんの回顧録で1000万部以上も売れている良作です。
こちらもご紹介した3冊とはジャンルが異なりますが自伝なので読みやすく、内容もとても面白かったです。
僕はTOEIC900点を取った後に読みましたが、いくつかわからない単語がありました。
日本語版は「マイ・ストーリー
世界45言語で発売、1000万部突破
国、文化を超えて「私と同じだ」と深い共感の輪が広がっている大ベストセラー
引用:Books
Where the Crawdads Sing【TOEIC400点〜】
「Where the Crawdads Sing」は今僕がちょうど読んでいる1冊です。
全米で発売から何ヶ月もたっているのにずっと1位になっているベストセラーだったので購入してみました。
表紙がピンクだし、恋愛観強めなのかなぁ。。と勝手に敬遠してましたが中身はミステリー小説でした。
率直に言ってめちゃくちゃ面白いです。
英語表現はミステリー小説ということもあり、さきほどの「Becoming」と同じくらい難しいです。
日本語版は探したのですが見当たらないので、多分出版はされていないと思います。
|作品内容|
『Where the Crawdads Sing』は野生生物科学者デリア・オーウェンズによる小説。crawdad(クローダッド)とはザリガニのこと。ノースカロライナ州の海岸沿いにある湿地帯で、世間から孤立して生きてきた女性カイヤと、ある男性の変死事件を追ったミステリー
https://globe.asahi.com/article/12322242
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まとめ
以上、【絶対に読むべき】英語学習におすすめの洋書5選【TOEICレベル別】をご紹介させて頂きました!
英語学習用におすすめの洋書をお探しの方の参考になれば幸いです。
読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
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