こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
海外で日本語アクセント丸出しの英語を話すとバカにされるのでしょうか。
この記事を書いている僕はオーストラリアで8年ほど働いており、ほぼ毎日英語を使って仕事しています。
TOEICスコアは大学生のときに900点ほどでしたが、発音に関しては30歳になった今も完璧(ネイティブレベル)ではなく日本人丸出しです。
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[box class=”white_box” title=”☞こういった内容の記事です”]
- 日本語アクセントの英語ってバカにされるのか?
- 完璧なアクセントを話す必要性はあるのか?
- 英会話のコツ
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英語の発音、アクセントに不安がある方の参考になれば幸いです。
日本語アクセントの英語はバカにされるのか?
英語を話すときに「自分の発音がおかしかったらどうしよう」
こう思っている方も多いはずです。
→ アクセントが変だったら恥ずかしい。
→ 何回言っても伝わらないと萎えそう
しかし、外国人の方がカタコトの日本語を話していてどう感じますか?
「必死に話していて好感が持てる」「理解してあげたい」
とかですよね。
逆もしかりで日本人が英語を話していてもネイティブの方も同じことを思っています。
ネイティブは日本人アクセントについてなんとも思っていません。
気にしているのは当の本人だけです。
ですので、英語を話すことをためらっている方、大丈夫です。
ためらって小声で話すほうがダサいですよ。
会話をたくさんして経験値を貯めたもん勝ちです。
[voice icon=”https://toriaezu-tabi.com/wp-content/uploads/2020/09/faceprofile-1.png” name=”ユウスケ” type=”l”]留学もして日本人訛りの発音かよ。とたまに言う人がいますが、そういった人に限って英語すら話せないもんです。無視しましょう。[/voice]
【英会話のコツ】発音を上達させる最速方法はコレ
英語の発音を上達させ、英語を話せるようになる最速の方法は「ネイティブの人との会話」
これに尽きます。
昔は僕が言った言葉を理解してくれない時も多かったのですが、今はほとんどそういうことはなくなりました。
その理由は単純にネイティブの方と英語でたくさん会話をしたから。です。
『なぜネイティブの方と会話をするだけで上達するのか』
それは自分が苦手、あるいは間違っている単語の発音は相手が理解できないので聞き直してくれるからです。
これほど精度の良い練習相手は人間以外いません。
[voice icon=”https://toriaezu-tabi.com/wp-content/uploads/2020/09/faceprofile-1.png” name=”ユウスケ” type=”l”]注意点として、わからない所をそのままにしているといくらネイティブと会話しても上達はしません。[/voice]
伝わるまで絶対にあきらめない
理解してもらえないからと「Don’t Worry」といって逃げているといつまで経っても進歩はしません。
とにかく伝えることを最優先にグーグル翻訳に発音させたり、ゆっくり伝えると大抵の場合ネイティブは「あ〜○○○○○のことね! 」とネイティブ発音、アクセントで言ってくれます。
あなたがネイティブの人と話すときに聞き返される単語がつまり、あなたが練習するべき単語(弱点)ということです。
日常会話で使われる単語数などたかが知れているので、次の会話でもすぐに苦手な単語を発音しないといけないときが来るはずです。
そこで伝わればそれで良いし、伝わらなければグーグルでも辞書でも引いて発音をチェックする。という繰り返しでオッケーです。
[voice icon=”https://toriaezu-tabi.com/wp-content/uploads/2020/09/faceprofile-1.png” name=”ユウスケ” type=”l”]僕の場合、LiterallyとかFullyなどの「LL」の発音が苦手で全く伝わらないことも多々あり、その部分を重点的に練習しました。
すると、その単語が言えるようになるだけで会話全体も連動してスムーズになり、理解される確率もぐっと上がっていきました。[/voice]
ここで重要なのはアクセントは完璧でなくても良いということ。伝われば。
結論:日本語訛り英語は個性
海外にはたくさんの英語のアクセント(訛り)があります。
イギリス訛り、オーストラリア訛り、インド訛りなど。
英語のアクセントがネイティブと変わらない日本人の方もたくさんいます。
そういった方は本当に凄いと思いますし、尊敬します。
僕のアクセントはそういった方とは違い、日本人訛りがあります。
ネイティブにアクセントを近づけるほうが良いのかどうか悩んだ時期もありましたが、今となってはアジア人感だしてても全然いいや。声質と同じでそれも個性だし。
という結論になりました。
例えば以下の動画を御覧ください。
とあるモデルの方なのですが、動画内で彼女は英語で話していますが英語圏出身ではないので訛りがかなり独特のものです。
それでも動画も出して堂々としてるし、このように訛りもその人の個性なんだと僕は思います。
英会話の本質
なぜ英語が話せるようになりたい、ペラペラになりたいのでしょうか。
それは大半の人が英語が理解できる方とコミュニケーションを取るため。
だと思います。
英語を仕事の為に話せるようになりたいにしろ、友人にしろ、恋人にしろ本質はコミュニケーションの部分だと思います。
なので言語にとっていちばん大事な「伝える」ということができればあとの訛りは本人次第で、「飾り」みたいなものだと僕は思います。
ですので、自分のアクセントが日本人まる出しで話すのが恥ずかしくて悩んでいるという考えは捨ててしまいしょう。
[voice icon=”https://toriaezu-tabi.com/wp-content/uploads/2020/09/faceprofile-1.png” name=”ユウスケ” type=”l”]この本はKindle Unlimitedなら無料なので読んでみましたが、英会話でお悩みの方にとっては本質をついていて、なかなか有益な本だと思います![/voice]
海外に行くのがやっぱり一番効率が良い
英会話を上達させるためにはやはり「海外に行くこと」が一番効率が良いです。
留学するとたくさんのネイティブと話せるし、人そぞれ話すスピード、癖もあるので練習するには最適です。
他には「ワーキングホリデー」&「海外就職」でも英語は上達します。
『英語もあまり話せないのに仕事なんかできるのかな?』
と思うかもしれませんが、それができるんです。
しかも賃金をもらいながらネイティブと話せるという一石二鳥です。
英語力ごとにまとめた海外でできる仕事については以下でまとめていますのであわせてご覧ください。
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まとめ
留学は効率も非常に良いのですが、社会人には時間的にもハードルが高いです。
なので街でも困っている外国人の方がいたらとにかく一度話しかけてみてはいかがでしょうか。
なにかきっかけになるかもしれません。
ちなみに僕はそういった場合は日本語でまずは話しかけます。
理由は、海外で僕が中国語や韓国語で話しかけられることがあり、あまり気持ちの良いことではないので、日本で外国人をみかけてもいきなり「Hello」はどうかと思っているからです。
まぁでももしかして僕が神経質なのかな。。笑
それはさておき、最初の一歩は何事も勇気がいるので、とにかくやってみること!です😄
いつも読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
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