こんにちは、ユウスケです。
つい先日(7月1日より)オーストラリアのビザ申請料金が値上げされました。
なぜこの時期に? と疑問に思うかもしれませんが、オーストラリアは日本と違い会計年度が7月1日から6月30日までなので、このタイミングでの申請料金値上げとなっています。
値上げ後のオーストラリア ワーキングホリデービザ申請料金
毎年値上げされるワーキングホリデービザの申請料金ですが、今年は前年の料金から約8%値上げされました。
旧料金 $450 → 新料金 $485
$35(約2700円)の値上げ。
直近数年を見るとワーホリビザの値上げ額は毎年$5ほどでしたが、今年の値上げ額は$35と、かなり大きかったです。
ちなみに10年前の2009年の申請料金は$230でしたので、2倍以上にもなっています。
学生ビザやパートナービザも値上げ
ワーホリビザだけでなく、学生ビザ、パートナービザも同時に値上げされました。
学生ビザ $575 → $620
パートナービザ $7,160 → $7,715
どれも約8%ほどの値上げとなっています。
パートナービザは料金自体がもともと高いので8%の値上げでも$550もアップしていることになります。
オーストラリアはアメリカに比べても日本人が移住しやすく、移民ビジネスも主な収入源の1つとなっているので、しかたないかもしれませんが、それでも高すぎる。。
カナダやイギリスのワーホリ申請料金と比較
ワーキングホリデーで一番人気なのはオーストラリアですが、カナダやイギリスもワーホリ(YMS)で行くことが可能です。
最新のビザ申請料金の比較は以下の通りです。
申請料金 | |
オーストラリア | $485 AUD (約36,700円) |
カナダ | $355 CAD(約27,700円) |
イギリス | £244 (約33,000円) |
こう見てもオーストラリアは一番高く、人気なだけあって強気の料金設定だと思います。
オーストラリアのワーホリは個人で申請するのが一番安い
値段が上がったとはいえ、オーストラリアのワーホリに行かれる方は必ずビザを申請しないといけません。
現時点で一番安く申請できる方法としては、やはり「個人での申請」です。
留学エージェント、ワーホリサポート会社に頼むと申請料金の他にもいろいろとコストがかかりますし、ワーホリ申請自体はそこまで難しくないので僕は個人で申請したほうが良いと思います。
ただ、
「ワーホリのことがあまりわからない」
「現地についてから不安」
など、僕もワーホリ前はそうだったように疑問に思うこともあると思います。
そこで僕がおすすめなのはそういったエージェントに一度相談してみる。です。
相談だけなら無料だし、いろいろと自分の知らない情報も手に入れられるはずです。
まとめ
今回はオーストラリアのワーキングホリデービザの2019年〜2020年度の申請料金についてご紹介させて頂きました。
来年もまた値上げされるので結局は今この時期が一番安いことになります。
また、オーストラリアは時給も高いので(正規時給1800円ほど)申請料金はすぐに元が取れるはずです!
いつも読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
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