今回はオーストラリアで日本のパスポートを更新する方法をご紹介しています!
この記事を書く前にちょうど僕もパスポートをオーストラリアで更新しました。
窓口は日本より混雑していなかったし、オーストラリアでの更新はかなりおすすめです。
さらに、パスポートの更新料金も2019年8月現在ではオーストラリアで更新するほうが約2,200円ほどお得になります。※為替レートにより変動あり
オーストラリアでパスポートを更新する方法
オーストラリアでパスポートを更新するには以下の書類が必要です。
- 一般旅券発給申請書
- 6ヶ月以内に撮影した写真
- 現在所持しているパスポート
- 豪州における滞在資格が確認できる書類
- 戸籍謄(抄)本
申請の主な流れとしては以下の通りです。
- 必要書類をすべて揃える
- 最寄りの大使館へ行き申請する
- 1週間後に再度大使館へ行きパスポートを受け取る(支払いもこの日)
となります。
それでは一つずつ確認していきます。
一般旅券発給申請書
一般旅券発給申請書に関しては、領事館窓口で5年用、10年用の用紙をもらえるのでそちらに記入します。
申請書は外務省のHPからもダウンロードできますが、パソコンで個人情報等を記入する必要があります。
6ヶ月以内に撮影した写真
パスポート用の写真を1枚、一般旅券発給申請書に貼り付けます。
注意点は以下の通りです。
- 6ヶ月以内に撮影したもの
- 縦4.5cm x 横 3.5cmのもの(切らずに持っていくのが簡単)
- 無背景のもの
大まかにはこのような感じですが、詳しい注意事項は外務省HPを参照してみてください。
オーストラリアでは証明写真を「郵便局」で撮影してくれます。
→最寄りのオーストラリア郵便局はコチラから検索できます。
オーストラリアには日本のようにそこら中に証明写真機がなく、郵便局で撮影すると$18.95と少し割高ですが、どこにでもあるのでおすすめです。
現在所持しているパスポート
もし有効期限が切れていても現在所持しているパスポートは申請のときに持参する必要があります。
申請中はこのパスポートは領事館で保管されるので、もし保管中にパスポート情報などが必要な方は事前にパスポート番号などを控えておくのがおすすめです。
新しいパスポートを受け取る際には、この古いパスポートは穴を開けられた状態で返却されます。
豪州における滞在資格が確認できる書類
「ワーホリ、留学、永住者」などビザの種類に関わらず、パスポートの発給、更新の際には滞在資格が確認できる書類が必要です。
一番簡単なのはVEVOというオーストラリア政府のHPからビザの状態をオンライン照会できるものです。
VEVOで印刷したビザステータスの書類は申請の際に利用することができます。
戸籍謄(抄)本
戸籍謄(抄)本に関してはパスポートの有効期限が切れる前に申請する方で、記載の情報に変更がない方は必要ありません。
僕は一応日本に帰国した際に戸籍謄本をもらってきたのですが、必要ありませんでした。
ただ、申請書に本籍地を記載する箇所があるので、住所は予めチェックしておく必要があります。
オーストラリアでのパスポート更新料金
申請料金 | |
5年用 | $136 AUD(12,980円) |
10年用 | $198 AUD(18,900円) |
12歳未満用 | $74 AUD |
日本だと5年用が11,000円、10年用が16,000円なのでオーストラリアで申請する方が約700円〜2,200円ほどお得になります。(※2019年8月時点)
支払いの際の注意点としては申請は現金のみで、お釣りがもらえないのでちょうどの料金を準備する必要があります。
最寄りに領事館がない場合
もし最寄りに大使館がない場合でも郵送で申請することが可能です。
また、遠方の方には大使館によっては1日で発給してくれるところもあるみたいなので各最寄りの大使館をチェックしてみてください。
まとめ:オーストラリアでのパスポート更新がお得
以上、オーストラリアでパスポートを更新する方法をご紹介させて頂きました!
日本で申請するよりもお得だし、日本に比べて窓口も混雑しないとおもうのでオーストラリアにいる方でパスポート更新が必要になる方は現地で済ませておくのがおすすめです。
いつも読んで下さりありがとうございます🙇🏻♂️
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