今回はオーストラリアへ留学、(ワーホリ)へ行かれる方が気になるであろう万が一のときのための「保険」についてお話します。
そもそもなぜ保険がいるのかというと、日本での国民健康保険は海外ではもちろん効力を発しないので、オーストラリアの病院でも使える保険に別途加入する必要があるということです。
ちなみに僕は「OSHC」だけで留学1年間行きました。
それだけで大丈夫なの?
大丈夫ですが、風邪も引きましたし、熱も出ました。
OSHCとは何?
Overseas Student Health Cover 略して「OSHC」
この保険は学生ビザを申請する際には必ず加入しなければいけないものです。
多くの方がこれ以外にも追加で保険に加入したほうがいいのかな。と思っていると思いますがこれだけで十分です。
この「OSHC」では一般的な治療はカバーしています。
例えば僕がなってしまった風邪、熱に関しても診察代、処方箋代も保険適用範囲内です。
スケボーで骨折し、救急車で運ばれた。なんて場合も適用範囲内です。
例外では歯科治療や、オーストラリアに来る前から患っている持病や障害などは適用外となっております。
詳しい適用範囲についてはこちらに詳しく記載してありますが、大体はこんなもんです。
「OSHC」への加入は以下からも個人できますが、大体は大学、学校に入学する際に同時に行われます。
OSCHだけで十分な理由
なぜ「OSHC」だけで十分なのか。
それは僕は死ぬつもりはなかったし、窃盗被害にも合わない自信があったから。(。。スペイン旅行中には盗難被害で壊滅的ダメージを受けましたが笑)
「OSHC」に加えて違う保険にも加入するメジャーな理由としては、
- 海外で死亡してしまった。
- スリにあってしまった。
- 他人の物を壊してしまった。
など、主に損害、傷害に関する保険です。
もちろんそういった保険があれば万が一のときに助かりますが、正直日本で生活していても死ぬ可能性もあれば、窃盗にあう可能性もありますよね。
しかもそういった保険は長期間も留学に行くとなるとかなり高額(10万、20万単位)になるので、オーストラリアに行くからといってそこまで神経質になる必要はないと思います。
僕の唯一の怪我
僕は留学中にサーフィンもしたし、山登り、ロッククライミングなどいろいろアクティビティをしましたが、大きな怪我はなかったです。
唯一の怪我といえば、緩い下り坂で海パン一丁でスケボー(絶対にダメ)に乗ったは良いものの止まれず(スケボーは靴で基本止まります)、コンクリートの道で転び、擦り傷がやばいことになりましたが、市販の消毒液とポーポークリーム(オーストラリアで定番の万能クリーム)でなんとか凌げました。
結局OSHCは風邪引いたときに使った1回だけでした。
まとめ
以上、「OSHC」に関してでした!
それでもやっぱり損害、傷害に心配があってオーストラリア留学中もアクティビティなどを思いっきり楽しめない。。という方は別途海外旅行保険のAIG
あと、大事なことは「歯の治療」は必ず日本を出国前に済ませて下さい。
虫歯がなくても一回歯医者さんに行ってチェックしてもらって下さい。
本当にこれだけはお願いします。マジで留学中の歯の痛みは地獄です。
僕のオーストラリアで知り合った日本人の方が現地で虫歯になりかなり苦痛そうだったので。。(帰国間近だったので、友人は我慢してましたが現地で治療となると数十万円請求されます)
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