オーストラリアではどんな食べ物が有名なんだろう?
日本なら寿司、スペインならパエリアなどが思いつきますが、オーストラリアの代表的な食べ物って想像しにくいですよね。
それもそのはずで、オーストラリアは多文化主義となっており食文化においても非常に多様です。
元々は原住民であるアボリジニが食べていたカンガルー肉などがメインでしたが、近代ではそれを食べる人はあまりいません。
そこでこの記事では近代のオーストラリア国民に親しまれる「代表的な食べ物10選」をご紹介しようと思います!
オーストラリア旅行に来られた際はぜひお試しください。
オーストラリアの代表的な食べ物10選
それでは早速オーストラリアで代表的な食べ物を10選ご紹介します。
ミートパイ
まずはオーストラリアを語る上でかかせない「ミートパイ」
サクサクのパイ生地にビーフや野菜が詰まっています。
ミートパイ専門店もたくさんあって道端で食べている人もいるほどオーストラリアではポピュラーな食べ物。
僕も月に2回くらいは食べてます。美味しいです。
オーストラリアで大手のスーパーでは色々な種類のミートパイが売っています。
価格は4個入りで650円ほど。
冷凍保存されているのでオーブンで調理します。
ローカルの人はマッシュポテトと一緒に食べる人が多い印象ですが、僕はミートパイを食べるときに白ご飯も一緒に食べてますw
ヴェジマイト
続いては「VEGEMITE」(ベジマイト)。
これは酵母エキスから作られた、塩味の強いペーストです。
トーストに塗って朝食に食べられることが一般的です。
僕も一度オーストラリアに来たときにトーストに塗って食べましたが…
感想は「味噌を塗ったトースト」
でした。
味はさておきオーストラリアでは名物品なので一度はお試しください!
価格は150gのものが300円ほどです。
パブロヴァ
パブロヴァはメレンゲベースのデザートで、フルーツとクリームがトッピングされています。
メレンゲは卵白と砂糖を泡立てて焼いたもので、外側はサクサクとした食感、中はふわふわと柔らかいです。
発祥の地はオーストラリアとニュージーランドですが、どちらで先に生まれたのかはまだ議論されていますw
ローカルでは特別な機会によく作られます。
ラムチョップ
オーストラリアは羊肉の大消費国で、バーベキューの定番メニューとしてラムチョップがあります。
ハーブやガーリックでマリネした後、グリルで焼きます。
僕はオーストラリアに来るまではラム肉を食べたことがなかったのですが、炭火で焼くラムチョップは格別でハマっています。
フィッシュ・アンド・チップス
フィッシュ・アンド・チップスは、オーストラリアの伝統的なファストフードで、ビーチ沿いには必ずと言ってよいほどお店があります。
揚げた魚とフライドポテトが一緒に提供される場合がほとんどです。
ビーチ沿いのベンチで食べている人も多く、パブやレストランでもメニューにあります。
ちなみにゴールドコーストで一番おすすめのフィッシュ・アンド・チップスのお店はこちら。
バラマンディ
バラマンディはスズキ目・アカメ科に属する魚の一種、オーストラリア産の海水魚で肉質が柔らかく風味豊かです。
魚料理の中でも特に人気があって、グリル、焼き、蒸し、揚げなど、様々な調理法で楽しまれます。
スーパーや魚屋さんで普通に手に入るので僕もたまに食べています。
チキンパルマ
チキンパルマはチキンスニッツェルにトマトソースとチーズをトッピングし、オーブンで焼いた料理です。
パブのメニューとして定番でよく見かけます。
ハンバーガー
オーストラリアではハンバーガーも人気です。
マクドナルドやKFCなどもありますが、より健康的なオーガニックのハンバーガーを販売しているお店も多いです。
こちらはグリルドというおすすめのハンバーガーショップです。
少し割高ですが、アボカドバーガーやオーガニック、高級なお肉を使ったものなど種類が多くてヘルシーです。
チェーン店なのでオーストラリア全土に店舗があり、観光でこられる方にもおすすめです!
タスマニアの牡蠣
タスマニア産の牡蠣は、その新鮮さと濃厚な風味で人気があります。
オーストラリアでも生で食べるのが一般的で、レモン汁をかけて楽しむことが多いです。
ダムパー(オーストラリアの伝統的なブッシュブレッド)
ダムパーはオーストラリアの伝統的なパンで、もともとは先住民が作っていました。
イースト菌を使わないシンプルな材料だけで作られ、焚き火で焼いて食べられていました。
現代では、ホームメイドのブレッドとして人気があり、バターやジャムをつけるのが一般的です。
オーストラリアのダイニングエチケット
オーストラリアのダイニングエチケットはカジュアルな場合がほとんどです。
チップも必須ではないですが、支払うことも可能です。
レストランでのお会計はテーブルでも良いし、レジにいってもどちらでもオッケーです。
特に「これをしないとダメ」みたいなルールはないので観光でこられた方も気軽にオーストラリアでの食事をお楽しみください!
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