こんにちは、ユウスケ(@toriaezutabi)です!
今回は、2020年末に購入したイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」のレビューをしたいと思います!
Boseのノイズキャンセリングヘッドホンは持っているのですが、やっぱりワイヤレスって快適ですねw
3週間ほどQuietComfort Earbudsを使った個人的な感想は、
「使っていて疲れないし、見た目ほど全然重くない」
「高音質、特にノイズキャンセリングが最高」
といった感じで非常に満足しています
これからBoseのワイヤレスイヤホンQuietComfort Earbudsを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
Bose QuietComfort Earbudsをレビュー【ノイズキャンセリングが最高】
僕はBoseの公式サイトで購入したのですが、ギフトBOXが無料だったので自分宛ですがそちらにしました!
今回レビューするBose QuietComfort Earbudsは2020年10月15日に発売されたものです。
定価は3万3000円、
ワイヤレスイヤホンの部類ではかなり高価な部類に入ります。
高い買い物ではありますが、それを余裕で上回る満足感を得ているので結果的に大満足しています。
Bose QuietComfort Earbudsを開封
まず箱から高級感が溢れ出ています。
パカッと開けると中身も丁寧な梱包。
ちなみにですが、蓋の裏側もクッション生地になっており箱にお金かかってそうです。
さすが3万3000円のイヤホン。。w
どんどん開けていきます。
真ん中にポツンと佇む感じもいいですね。
QuietComfort Earbudsのケース上部にはBoseのロゴ、かっこいい。
ケース正面にある横長のボタンは開閉スイッチです。
その下にある5つの穴はケースの充電残量レベルを表示。
ケースの裏側は充電用のUSB-Cが1つありました。
同梱されているモノ
同梱物は以下のとおりです。
- QuietComfort Earbuds本体 x 1
- S、M、Lサイズのイヤピース x 各1セット
- 充電ケーブル(USB-C) x 1
- 説明書と保証書
必要最低限といった感じです。
サイズ別のイヤピースは耳の大きさにあわせて調節可能となっています。
ひとつ注意点として充電ケーブルは付属されていますが、充電器自体はありません。
付属の充電ケーブルはイヤホンにつなげる側はUSB-C、充電器側はUSB-Aとなっています。
スマホの充電器を使っても充電できました。(本当はダメなのかもしれないけど今の所問題なし)
Bose QuietComfort Earbudsの特徴
- 最大で6時間の連続再生
- ワイヤレス充電に対応(Qi規格)
- めちゃくちゃ軽い(19g)
- 暴れない限りなかなか外れない
- 小雨程度なら大丈夫(IPX4防滴仕様)
- 外すと自動で再生停止(オン/オフ設定可能)
Airpods Proとの違い
Airpods Pro | BOSE | |
金額 | 30,580円 | 33,000円 |
連続再生時間 | 4.5時間 | 6時間 |
Bluetooth | 5.0 | 5.1 |
防水性能 | IPX4 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | あり | あり |
重さ(ケース込み) | 57g | 94g |
僕はアンドロイドユーザーなのでAirpods Proを候補には入れていませんでしたが、iPhoneユーザーだったとしてもBoseにしたと思います。
主な理由は、「音質とノイズキャンセリングの質」です。
Airpods Proの音質とノイズキャンセリングを比べたことがあるのですが、Boseのほうがより深みのある音でした。
ノイズキャンセリングに関しては完全に別格で、Boseの方が2段階くらいレベルが上といった感じです。
細かな所だと、Bluetoothも5.1なので非常に安定しておりブツブツ切れるといったことも今のところありません。
Airpods Proと重さの違い
Boseの見た目が大きいのでその重さが気になっている方も多いかと思います。
イヤホン単体での重さはBoseが19グラム、Airpods Proが5.4グラムです。
差は13.6グラムなので、イヤホン片方だと6.8グラムの違いです。
6.8グラムは例えると「うまい棒半分」くらいの重さなので体感ではほぼ同じなのでそこまで心配するほどの差ではないと思います。
Bose QuietComfort Earbudsの外観やフィット感
ケースは手のひらにのせるとこんな感じです。
ジーンズのポケットに入れるのだけは少しきつそう。
ちなみに以前つかっていたAnkerブランドの「Soundcore Liberty Air
ケースはスイッチ式で、押すとパカッと自動で全開するようになっています。
ケースの中は光沢感がありオシャレです。
このスイッチ、奥までしっかりと押し込まないとケースが開かないやつです。
カバンの中とかで誤作動がおこらないという点では良いのですが、(むしろそれはすごく有り難いけど)
画像のように親指をタテにして押すと指の表面はやわらかいので、押し込みが足りず開きません。
なので親指の角度を調節するか、親指のツメのかたい部分でで押し込む必要があります。
まぁあまり気にする人はいないかもしれませんが念の為。。w
イヤホンはマグネット式になっているのでケースからの出し入れもカンタン。
外側はサラサラした素材で光沢感はなし。
Boseのロゴは左右どちらにもあります。
内側は光沢感のあるつくり。
耳に対するイヤホンのサイズは一見大きいように見えますが、いざつけてみると重さは全く気になりませんでした。
また、耳に引っ掛けるタイプではないため耳に対しての圧迫感もなく、つけていることを忘れるくらいの軽さです。
長時間着けていて耳が熱くなるといったことは3週間ほど使って一度もないです。
イヤピースは3種類のサイズが付属しているので自分にあったサイズを選べます。
僕は一番大きいサイズを使用してピッタリでした。
質感もサラサラしていて良いと思います。
Bose QuietComfort Earbudsのノイズキャンセリング
さすがノイズキャンセリングを開発したBoseというだけあってワイヤレスイヤホンの中ではノイズキャンセリング性能は最高ランクだと思います。
ノイズキャンセリングは他のブランドでも強力なものもあったりはしますが、
不自然な耳の圧迫感があったりして個人的にはそれが苦手でした。
それにくらべBoseは圧迫感もほとんどない上に遮音性能が最強クラスなのでノイズキャンセリング目当ての方は特に満足できるイヤホンだと思います。
ノイズキャンセリングの使用感
試しに、以下の飛行機のノイズが聞ける動画でテストしてみました。
BoseのイヤホンでノイズキャンセリングをMAXにするとこれがほとんど聞こえなくなりました。(音楽使用なし)
体感だと99%くらいカットしている感じで、MAX状態でも圧迫感もほぼなし。
最高です。
Bose QuietComfort Earbudsのバッテリーの減り具合
僕は1日に大体6〜8時間くらいはこのイヤホンを使っています。
PCでの作業がメインなので、PCにBluetoothでつなげて使っています。
ケースに入れるとその際に少し充電されるので、休憩するときにはこまめにケースに戻すようにしています。
そんな使い方で8時間くらい使うと「バッテリー残量が低いので充電してください」と音声でアラートされます。
なので、夜寝るときにきちんと充電したら超ヘビーユーザーではない限りまる1日は持つ感じです。
Bose QuietComfort Earbudsのペアリング方法
「Bose QuietComfort Earbuds」は最初に設定をしてしまえば次からはイヤホンを取り出すだけで自動で接続されます。
ペアリングをするにはまず、ケースを開きます。
スマホ側で「設定」→「Bluetooth」をオン→「Bose QuietComfort Earbuds」を選択。
これで接続完了です。
パソコンと接続する場合もBluetoothの所から設定可能です。
Bose専用アプリ「Bose Music」
アプリをダウンロード→「My Boseの作成」でアカウントを登録します。
アカウントはメールアドレス、あるいはApple ID、Facebookで登録できます。
そのあとはアプリの指示に沿って、国や個人設定を進めていきます。
アカウント登録をすませ、スマホとペアリングさせるとイヤホンの詳細設定ができるようになります。
左下の「ショートカット」というところをタップすると、左耳のイヤホンのショートカットを設定できます。
ショートカットは左のイヤホンを長押しすることで操作します。
僕は音楽のトラック送りにしています。
バッテリー残量はイヤホンを装着したときに音声で毎回教えてくれるのであまり必要はないと思います。
他には左耳をタップすることでノイズキャンセリングのレベルを変更することもできます。
タップするごとにお気に入り設定した3段階から順番に変更されます。
初期設定では0→5→10。
Bose QuietComfort Earbudsレビューまとめ
以上、「Bose QuietComfort Earbuds」のレビューでした!
値段こそ3万3000円と高価ですが、ノイズキャンセリングも最高だし、音質も高品質なので長期で使うことを考えればコスパの良いとても満足できるイヤホンだと思います。
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