こんにちは、ユウスケです!
「英語を学ぶメリットって実際にあるの?」
と疑問に思ってる方も多いはずです。
僕も英語が話せるようになるまでは、英語なんて意味あるのかよ。みたいなこと思ってました。
でも今はTOEIC900点、オーストラリア在住9年ほどですが英語は本当にやっておいてよかったなと様々な面で感じます。
そこで英語が話せるメリットを実体験に基づいて考えてみましたので参考になれば幸いです。
英語が話せると3つのメリットがあります
よく考えた結果大きく分けると、3つのメリットがありました。
ちなみに英語が話せるメリットのほとんどは①の「人生の選択肢が圧倒的に増える」に詰まっています。
②と③はおまけでついてくるメリットのようなものです。
あくまで個人的な感想です。もちろん違った意見もあると思います。
人生の選択肢が圧倒的に増える
正直な所、英語はペラペラでなくてもこれからの時代も大丈夫です。
翻訳機能も向上するだろうし、海外旅行もアプリでなんとかなるし。
僕は2018年末にロシア1ヶ月旅をしましたが、ロシア語の知識がゼロの状態で英語すら全く通じないロシアでもなんとかなりました。
他言語なんて話せなくても海外で一応生活もできます。
ただし、人生における選択肢は英語を話せる人のほうが圧倒的に優位になります。
将来への汎用性が極めて高い
まず英語は汎用性が極めて高いです。
例えば税理士の資格をとってもなれるのは税理士で、汎用性が低いです。
英語が話せると、人生の選択肢は「無限」にあります。
英語の先生になる、ハーバード大学を目指す、グーグルで働く、好きな英語圏の国で働く、外国人と付き合うといったことも英語が話せないとスタートラインにすら立てません。
すでに社会人の方も英語力をあげれば有利な転職ができたり、キャリアアップにも有利に働いたりと将来への選択肢が増えます。
世界中どこにでも恐れなく行ける
僕はオーストラリアに住んでいますが、旅行が好きなのでマレーシアやスペインにもたまに行って短期で住んだりもしています。
「英語という道具」を持っているので、言語の壁がなくやりたいこと、行きたい所に制限がかかりずらくなっています。
ドラクエで言うとルーラの呪文を覚えた感じです。
英語が第1言語ではない国でも世界的には英語を話せる人はかなり多いです。
例えばスペインだと街の標識やお店のメニュー、電車の切符を買う機械とかにも英語があるので、英語さえできればスペインでも問題なく生活できます。
マレーシアもほとんどの人が英語を話せます。
得られる情報の質が上がる
英語が話せると良質な情報を得られるし、効率も格段にアップします。
インターネット上で得られる英語で書かれた情報と、日本語で書かれた情報の量には天と地ほどの差があります。
話題になっているニュースや出来事に関しては日本語に即座に翻訳されて情報共有されますが、そうではない「速報性はないが自分にとって重要で良質な情報」は英語で書かれていることが多々あります。
例えばですが、プログラマーになりたい人がいたとしたらインターネット上にある英語で書かれた情報を日本語の情報と合わせて効率よく参考にするとより簡単に自力でプログラマーになることも可能です。
Youtubeにもプログラマー用に解説された詳しい動画は英語のものが多く、さらに良質です。
良質になるのは当然で、英語で情報発信をする人は日本語に比べて圧倒的に多く、競争率も高くなり自然と質の良いものだけが残っているという感じです。
他にはスペイン語を習得したい場合もインターネット上には日本語の情報は少なく、英語での解説がほとんどを占めます。
日本語の情報しか触れていないと英語の情報の質の良さには気づきません。
外国人異性と恋愛できる
人それぞれ恋愛対象になる人の好みはあると思いますが、僕の場合はそれがたまたま外国人でした。
まぁこれは人にもよりますが。。
今まで英語圏以外の外国の方ともお付き合いしたことはありますが、どの人も英語は話せました。
なので極論、英語を話せれば世界中の人と出会うことが容易にできるということです。
恋愛対象が外国人にもなる人にとっては「英語を学ぶモチベが上がって、維持もできる」こともメリットです。
「好きな異性と話せるようになるため」に勉強するといつもより100倍やる気がでるはずです。
万が一の保険にもなる
英語ペラペラなのに、英語を使う仕事をしていない人を僕は何人も知っています。
だからといって費やした時間が無駄になるわけではないと僕は思います。
これから日本がどうなるのかもわからないし、もしかしたら日本の仕事がダメになってしまうかもしれません。
そこで英語という武器があれば、ピンチでも視野が広がります。
今は転職するつもりはなくても、もしかしたら将来やりたいことに英語力が必要かもしれません。
その必要になったときに英語を習得していないと手遅れの場合が多いですし、すぐに行動に移せません。
僕の母は少し勉強していたらしくカタコトでなら英語は話せるようですが、まさか息子のパートナーがオーストラリア人になって英語を使うときがくるとはおもってもいなかったはずです。
英語がいざ必要になってからでは遅いので、やはり英語は時間のあるときにコツコツ習得しておいて損は絶対にないです。
英語が話せない生活は考えられない
海外にかぶれやがって。
と思う方もいると思いますが、僕にとって英語が話せない生活というのは今では考えられないです。
理由は英語だけでしかコミュニケーションを取れない人がたくさんいるからです。
それは僕のパートナーを含む英語圏、非英語圏の友人や仕事関係の人達で、英語なしではその人たち全員と知り合うことはなかったはずです。
なので僕にとって英語はプライベートと仕事両方で不可欠なものになっています。
韓国人も、スペイン人も、ロシア人も英語さえ話せれば出会えます。
日本語しか話せないと出会える人の数は多くて2億人ほど。
英語も話せる人だと出会える人は最低でも15億人。
人の数だけ人生にチャンスはあります。
なので英語を勉強すべきか迷っている方は何の心配もせずに勉強して良いと思います。
英語は後回しにしがち
「英語はメリットだらけ」ということは頭で理解していても、習得に時間がかかるので後回しにしがちな人も多いです。
人間は将来の大きな利益よりも、目先のすぐ手に入る小さな利益を過大評価する傾向にあります。
例えば、ダイエットしたいのに小さな欲求を満たすためケーキを食べてしまい、将来のより大きな利益である「引き締まった体」をないがしろにするという感じです。
この記事を読んでくださっている方は何かしらのアクションをとった人でモチベーションもあるはずなので、このままの勢いで何かしら英語を勉強するのがおすすめです。
「今日はもう遅いしとりあえず明日からやろう」
「今はまとまった時間がないから集中できるときにやろう」
と考えた方は要注意です。
今この時点で行動してみてください。
自転車のこぎ始めが一番しんどいように、何事も最初が一番体力と気力を消費します。
だから最初はとにかく動き出してみるとなにか景色が変わって見えるかもしれません。
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